文字の大きさ

豊橋松葉小で片岡さん迎え手作りロケット講座

勢いよく上昇するロケット=豊橋市立松葉小学校で
勢いよく上昇するロケット=豊橋市立松葉小学校で

 教室に先輩たちを呼んで、ダンスや音楽、スポーツなどを教えてもらうクラブ活動が23日、豊橋市立松葉小学校であった。12教室のうちの一つが県の「モノづくり魂浸透事業」で、片岡鉄雄さんによる「手作りロケット講座」が開かれた。
 県の事業は、学校に技能五輪メダリストや技能者を派遣し、体験型のものづくりを学ぶ。今年度は松葉小の教室を皮切りに、72校への派遣講座、5校での練習見学会が予定されている。
 片岡さんは30年にわたってペットボトルロケットの作り方を研究し、各地で教室を開いている「夢小屋」(岐阜県各務原市)の代表。この日は4~6年生の25人が参加した。片岡さんは、回転しながら垂直に上昇し、その後横倒しになってゆっくりと落下する最新型のロケットの作り方を紹介。児童は教えられた通りに尾翼とノーズコーンを取り付けた。
 その後、校庭に出て打ち上げに挑戦した。水を入れ、ポンプで空気を注入し、合図でスイッチを押して発射。自分のロケットが水を噴射しながら時速200㌔で上昇すると、児童は大きな歓声を挙げた。
 豊川市立千両小学校でも30日に片岡さんによる手作りロケット教室がある。
【山田一晶】

 教室に先輩たちを呼んで、ダンスや音楽、スポーツなどを教えてもらうクラブ活動が23日、豊橋市立松葉小学校であった。12教室のうちの一つが県の「モノづくり魂浸透事業」で、片岡鉄雄さんによる「手作りロケット講座」が開かれた。
 県の事業は、学校に技能五輪メダリストや技能者を派遣し、体験型のものづくりを学ぶ。今年度は松葉小の教室を皮切りに、72校への派遣講座、5校での練習見学会が予定されている。
 片岡さんは30年にわたってペットボトルロケットの作り方を研究し、各地で教室を開いている「夢小屋」(岐阜県各務原市)の代表。この日は4~6年生の25人が参加した。片岡さんは、回転しながら垂直に上昇し、その後横倒しになってゆっくりと落下する最新型のロケットの作り方を紹介。児童は教えられた通りに尾翼とノーズコーンを取り付けた。
 その後、校庭に出て打ち上げに挑戦した。水を入れ、ポンプで空気を注入し、合図でスイッチを押して発射。自分のロケットが水を噴射しながら時速200㌔で上昇すると、児童は大きな歓声を挙げた。
 豊川市立千両小学校でも30日に片岡さんによる手作りロケット教室がある。
【山田一晶】

勢いよく上昇するロケット=豊橋市立松葉小学校で
勢いよく上昇するロケット=豊橋市立松葉小学校で

カテゴリー:地域・教育

 PR

PR