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豊橋市本郷地区市民館が積み木イベント

「トコ積み木」を思い思いに積み上げる参加者=豊橋市本郷地区市民館で
「トコ積み木」を思い思いに積み上げる参加者=豊橋市本郷地区市民館で
子どもの頭を越す作品も
子どもの頭を越す作品も

 豊橋市本郷地区市民館は7月31日、隣の浜道体育館で夏休み企画として「積み木の不思議を体験しよう」を開いた。高師、芦原の両小学校児童や保護者計102人が参加、ヒノキなどの間伐材を使った積み木で高いタワーを建てたり、ビー玉が転がるからくり装置を作ったりして楽しんだ。
 親子や友人との積み木を通し、想像力を養い、達成感を味わってもらおうと企画した。凸凹の2種の形を組み合わせると4㌢四方になるオリジナル積み木「トコ積み木」を1万ピース以上用意。豊田市から「トコ積み木」代表の西塔隆さんらを講師に招き、「最大の物」をテーマに自由な感性で創作に挑戦した。
 バランスを考えながら積み木を円柱状に積み重ねたり、床に線路のように広げたりと、多様な「最大の物」作りに挑戦。用意された木のレールやパズルマット、ビー玉、ドミノ板なども豊かな発想で組み合わせ、理科の勉強も兼ねながら楽しい作品を完成させた。
 市こども未来館「ここにこ」をはじめ、各地で指導に励む西塔代表は「これだけ大人数の参加は初めて。失敗も楽しみながら挑戦してほしい」と話した。小学4年の森政愛理さん、2年の優理さんは、父の賢一さん、母の恵理さんと一緒に高さ2㍍以上のオブジェを作った。「ロケットを作りたくて、高さを出すため積み木の置き方を工夫した。またあれば参加したい」と笑顔を見せた。
 企画した市民館の鬼藤伸夫館長は「希望があれば、今後も夏休みに合わせて継続したい」と話していた。
【田中博子】

 豊橋市本郷地区市民館は7月31日、隣の浜道体育館で夏休み企画として「積み木の不思議を体験しよう」を開いた。高師、芦原の両小学校児童や保護者計102人が参加、ヒノキなどの間伐材を使った積み木で高いタワーを建てたり、ビー玉が転がるからくり装置を作ったりして楽しんだ。
 親子や友人との積み木を通し、想像力を養い、達成感を味わってもらおうと企画した。凸凹の2種の形を組み合わせると4㌢四方になるオリジナル積み木「トコ積み木」を1万ピース以上用意。豊田市から「トコ積み木」代表の西塔隆さんらを講師に招き、「最大の物」をテーマに自由な感性で創作に挑戦した。
 バランスを考えながら積み木を円柱状に積み重ねたり、床に線路のように広げたりと、多様な「最大の物」作りに挑戦。用意された木のレールやパズルマット、ビー玉、ドミノ板なども豊かな発想で組み合わせ、理科の勉強も兼ねながら楽しい作品を完成させた。
 市こども未来館「ここにこ」をはじめ、各地で指導に励む西塔代表は「これだけ大人数の参加は初めて。失敗も楽しみながら挑戦してほしい」と話した。小学4年の森政愛理さん、2年の優理さんは、父の賢一さん、母の恵理さんと一緒に高さ2㍍以上のオブジェを作った。「ロケットを作りたくて、高さを出すため積み木の置き方を工夫した。またあれば参加したい」と笑顔を見せた。
 企画した市民館の鬼藤伸夫館長は「希望があれば、今後も夏休みに合わせて継続したい」と話していた。
【田中博子】

「トコ積み木」を思い思いに積み上げる参加者=豊橋市本郷地区市民館で
「トコ積み木」を思い思いに積み上げる参加者=豊橋市本郷地区市民館で
子どもの頭を越す作品も
子どもの頭を越す作品も

カテゴリー:社会・経済

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