文字の大きさ

新城で秋の味覚・八名栗の収穫と出荷開始

実を収穫する安形さん=新城市富岡で
実を収穫する安形さん=新城市富岡で
収穫された栗
収穫された栗

 秋の味覚、栗の収穫と出荷が新城市南部で始まった。八名栗組合によると今年は実が大粒で豊作という。
 豊川(とよがわ)左岸部の富岡と中宇利、庭野地区を中心に2㌶で栽培する。「八名栗」と名付け豊橋や南信州に出荷している。
 30日、富岡にある安形昌志組合長の畑では、イガ対策で長靴とゴム手袋を着けて作業が続いた。靴で皮をむき、中から出てきた2~3個の実を次々と鉄ばさみで拾い上げる。収穫した実を家庭で選び、洗って天日干しした後に出荷する。
 市場への出荷作業は黒田の倉庫で26日に始まった。10月上旬まで続く。今年も昨年と同じ約6㌧を見込んでいる。
 安形組合長は「八名栗は赤土で育った木に実るために味が良い。甘みが違うと評価されている」と話す。
【安藤聡】

 秋の味覚、栗の収穫と出荷が新城市南部で始まった。八名栗組合によると今年は実が大粒で豊作という。
 豊川(とよがわ)左岸部の富岡と中宇利、庭野地区を中心に2㌶で栽培する。「八名栗」と名付け豊橋や南信州に出荷している。
 30日、富岡にある安形昌志組合長の畑では、イガ対策で長靴とゴム手袋を着けて作業が続いた。靴で皮をむき、中から出てきた2~3個の実を次々と鉄ばさみで拾い上げる。収穫した実を家庭で選び、洗って天日干しした後に出荷する。
 市場への出荷作業は黒田の倉庫で26日に始まった。10月上旬まで続く。今年も昨年と同じ約6㌧を見込んでいる。
 安形組合長は「八名栗は赤土で育った木に実るために味が良い。甘みが違うと評価されている」と話す。
【安藤聡】

実を収穫する安形さん=新城市富岡で
実を収穫する安形さん=新城市富岡で
収穫された栗
収穫された栗

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR