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フェニックス選手ら、今季を前に市長へ表敬

カテゴリー:スポーツ

今季の意気込みを示す三遠ネオフェニックスの選手ら=豊橋市役所で
今季の意気込みを示す三遠ネオフェニックスの選手ら=豊橋市役所で

 プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」の選手らが8日、豊橋市役所に浅井由崇市長を訪ね、10月に迫った2022-23シーズンでの活躍を誓った。主力の金丸晃輔選手は「勝ちにこだわり、応援したくなるチームを目指したい」と語った。
 この日は新主将のカイル・コリンズワース、三遠応援リーダーの太田敦也の両選手と大野篤史ヘッドコーチ(HC)、球団の市川栄二会長と牛尾信介社長らフロント関係者が同席した。
 新加入の金丸選手は今季から「豊橋応援リーダー」に就いた。国内屈指のスリーポイントシューターだが、「個人成績よりチームの勝ちを優先したい。年間30勝が目標。今は怖いものはない」と自信をのぞかせた。
 外国人でチーム初の主将のコリンズワース選手は「素晴らしいコーチに恵まれた。王者を目指したい。バスケも日本語も日々成長」と意気込んだ。チーム16年目、三遠応援リーダーの太田選手は「新体制で変化を感じる。豊橋や三遠地域を盛り上げたい」と語った。
 大野HCはチーム状態について「臨戦態勢で練習するなど精神面を磨いた。展開の早い試合を見せたい」と手応えを示した。ファンには「泥臭くボールを追う姿で応援したくなるチームにしたい」とアピールした。
 浅井市長は「新体制に期待は高まる。子どもや若者が夢と希望を持てる活躍を」と期待した。
 チームはオフシーズンに各地でバスケ教室を開くなど、子どもたちと交流を重ねてファン層拡大に努めた。今季は10月1日に浜松アリーナの川崎ブレイブサンダース戦で開幕。ホームの豊橋では8日、市総合体育館のレバンガ北海道戦で幕を開ける。【加藤広宣】

 プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」の選手らが8日、豊橋市役所に浅井由崇市長を訪ね、10月に迫った2022-23シーズンでの活躍を誓った。主力の金丸晃輔選手は「勝ちにこだわり、応援したくなるチームを目指したい」と語った。
 この日は新主将のカイル・コリンズワース、三遠応援リーダーの太田敦也の両選手と大野篤史ヘッドコーチ(HC)、球団の市川栄二会長と牛尾信介社長らフロント関係者が同席した。
 新加入の金丸選手は今季から「豊橋応援リーダー」に就いた。国内屈指のスリーポイントシューターだが、「個人成績よりチームの勝ちを優先したい。年間30勝が目標。今は怖いものはない」と自信をのぞかせた。
 外国人でチーム初の主将のコリンズワース選手は「素晴らしいコーチに恵まれた。王者を目指したい。バスケも日本語も日々成長」と意気込んだ。チーム16年目、三遠応援リーダーの太田選手は「新体制で変化を感じる。豊橋や三遠地域を盛り上げたい」と語った。
 大野HCはチーム状態について「臨戦態勢で練習するなど精神面を磨いた。展開の早い試合を見せたい」と手応えを示した。ファンには「泥臭くボールを追う姿で応援したくなるチームにしたい」とアピールした。
 浅井市長は「新体制に期待は高まる。子どもや若者が夢と希望を持てる活躍を」と期待した。
 チームはオフシーズンに各地でバスケ教室を開くなど、子どもたちと交流を重ねてファン層拡大に努めた。今季は10月1日に浜松アリーナの川崎ブレイブサンダース戦で開幕。ホームの豊橋では8日、市総合体育館のレバンガ北海道戦で幕を開ける。【加藤広宣】

今季の意気込みを示す三遠ネオフェニックスの選手ら=豊橋市役所で
今季の意気込みを示す三遠ネオフェニックスの選手ら=豊橋市役所で

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