豊橋でヤングシャチサッカー大会

　「第２回松屋地所カップヤングシャチサッカー大会」（豊橋サッカー協会主催）が23日、豊橋市神野新田町の総合スポーツ公園サッカー場で開かれた。小学３年生で構成する19チームが出場し、雨にも負けず熱戦を繰り広げた。
　２０１６年に名古屋グランパス豊橋スクールが閉校した。東三河地区との縁を途切れないようにと、グランパスの育成統括部スクールグループが企画して始まった。豊橋市の不動産会社「松屋地所」が特別協賛している。
　大会には、名古屋グランパススクール、ＦＣ岐阜スクールのＪリーグ加盟クラブが運営するチームが参加。８分ハーフで豊橋市内のチームと対戦した。午前と午後の部に分かれてリーグ戦をして順位を競った。
　あいにくの雨模様の天候だったが、サッカー場は人工芝。子どもたちは元気いっぱいにボールを追い、見事なシュートを決めた。11月27日には１～２年生の大会がある。【竹下貴信】