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豊橋在住の歌手・佐藤朱実さん ウクライナ支援のCD発売

「ひまわりは再び」を発売した佐藤さん㊥、応援団長の瀧川さん㊨、事務局の白井さん=東愛知新聞社で
「ひまわりは再び」を発売した佐藤さん㊥、応援団長の瀧川さん㊨、事務局の白井さん=東愛知新聞社で

 豊橋市在住の歌手、佐藤朱実さんが歌うウクライナ支援曲「ひまわりは再び」のCDを、徳間ジャパンコミュニケーションズが発売した。厳しい現状と未来への希望を歌った曲で、売り上げはウクライナ支援に役立てる。
 作曲家の村上英二さんが中心となり、ウクライナの人たちに寄り添い、争いのない平和な世の中にしたいと、「音楽によるウクライナ支援の会」を立ち上げた。豊橋出身の作曲・編曲家、馬飼野俊一さんが活動に協力して、曲のプロデュースと編曲を担当した。馬飼野さんが佐藤さんに声をかけて実現した。
 「穏やかであたりまえの人々の暮らしを暗い力が奪っていきます」「今日も瓦礫(がれき)の中で屍(しかばね)の声がした」などの歌詞で厳しい現実を伝える。曲名はウクライナの国花ヒマワリにちなんだ。
 カップリングは「青空へ続く道」で、未来をあきらめないで進み続けていく大切さを伝える。
 佐藤さんは馬飼野さんに師事している。豊橋市制100周年記念「新豊橋とんとん唄」、同110周年記念「新・鬼祭り」などを歌唱した。佐藤さんは「ウクライナの状況はニュースで何度も見ていますが、とてもつらいです。歌で支援の輪を広げたい」と意気込む。応援団長の瀧川長五郎さんは「長年活動してきた佐藤さんのプロデビュー曲です。皆さんの温かい支援で大成功に導きたい」と話す。
 1400円(税込み)。市内の「ツバメ屋楽器店」やネットで購入できる。問い合わせは応援団事務局の白井雄二さん(090・3258・9777)へ。
【竹下貴信】

 豊橋市在住の歌手、佐藤朱実さんが歌うウクライナ支援曲「ひまわりは再び」のCDを、徳間ジャパンコミュニケーションズが発売した。厳しい現状と未来への希望を歌った曲で、売り上げはウクライナ支援に役立てる。
 作曲家の村上英二さんが中心となり、ウクライナの人たちに寄り添い、争いのない平和な世の中にしたいと、「音楽によるウクライナ支援の会」を立ち上げた。豊橋出身の作曲・編曲家、馬飼野俊一さんが活動に協力して、曲のプロデュースと編曲を担当した。馬飼野さんが佐藤さんに声をかけて実現した。
 「穏やかであたりまえの人々の暮らしを暗い力が奪っていきます」「今日も瓦礫(がれき)の中で屍(しかばね)の声がした」などの歌詞で厳しい現実を伝える。曲名はウクライナの国花ヒマワリにちなんだ。
 カップリングは「青空へ続く道」で、未来をあきらめないで進み続けていく大切さを伝える。
 佐藤さんは馬飼野さんに師事している。豊橋市制100周年記念「新豊橋とんとん唄」、同110周年記念「新・鬼祭り」などを歌唱した。佐藤さんは「ウクライナの状況はニュースで何度も見ていますが、とてもつらいです。歌で支援の輪を広げたい」と意気込む。応援団長の瀧川長五郎さんは「長年活動してきた佐藤さんのプロデビュー曲です。皆さんの温かい支援で大成功に導きたい」と話す。
 1400円(税込み)。市内の「ツバメ屋楽器店」やネットで購入できる。問い合わせは応援団事務局の白井雄二さん(090・3258・9777)へ。
【竹下貴信】

「ひまわりは再び」を発売した佐藤さん㊥、応援団長の瀧川さん㊨、事務局の白井さん=東愛知新聞社で
「ひまわりは再び」を発売した佐藤さん㊥、応援団長の瀧川さん㊨、事務局の白井さん=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済 / 芸能・文化

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