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豊橋で日本剣詩舞道連盟70周年記念の全国大会

日本剣詩舞道連盟の結成70周年全国大会=ライフポートとよはしで
日本剣詩舞道連盟の結成70周年全国大会=ライフポートとよはしで

 日本剣詩舞道連盟は23日、豊橋市神野ふ頭町のライフポートとよはしで結成70周年記念の全国大会を開いた。新型コロナウイルス禍の影響で全国大会は3年ぶり。発表機会を待った2年間の練習成果を披露した。
 詩吟と剣舞の伝統的な組み合わせのほか、歌謡曲や洋楽、映画、アニメの音楽で構成をアレンジするなど最近は多様化も進んでいる。この日は「機動戦士ガンダム」のBGMで構成した演目もあった。
 地元の日本壮心流は「シン・桃太郎」と題して鬼退治で宝の山を取り戻す物語を演じた。「鬼滅の刃(きめつのやいば)」などアニメの主題歌などを中心にアップテンポな構成で観客の手拍子を誘った。
 連盟の多田正満理事長は「コロナ禍で2年間は発表の機会に恵まれなかった。徐々に行事も復活しつつあり、2年間の稽古の成果を見せられるようになった。70年を機に多様化や幅広い層への普及に努め、後世によさを伝えたい」と語った。【加藤広宣】

 日本剣詩舞道連盟は23日、豊橋市神野ふ頭町のライフポートとよはしで結成70周年記念の全国大会を開いた。新型コロナウイルス禍の影響で全国大会は3年ぶり。発表機会を待った2年間の練習成果を披露した。
 詩吟と剣舞の伝統的な組み合わせのほか、歌謡曲や洋楽、映画、アニメの音楽で構成をアレンジするなど最近は多様化も進んでいる。この日は「機動戦士ガンダム」のBGMで構成した演目もあった。
 地元の日本壮心流は「シン・桃太郎」と題して鬼退治で宝の山を取り戻す物語を演じた。「鬼滅の刃(きめつのやいば)」などアニメの主題歌などを中心にアップテンポな構成で観客の手拍子を誘った。
 連盟の多田正満理事長は「コロナ禍で2年間は発表の機会に恵まれなかった。徐々に行事も復活しつつあり、2年間の稽古の成果を見せられるようになった。70年を機に多様化や幅広い層への普及に努め、後世によさを伝えたい」と語った。【加藤広宣】

日本剣詩舞道連盟の結成70周年全国大会=ライフポートとよはしで
日本剣詩舞道連盟の結成70周年全国大会=ライフポートとよはしで

カテゴリー:社会・経済

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