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あすまで新城市民文化祭

作品に見入る来場者=新城文化会館で
作品に見入る来場者=新城文化会館で

 今年度の新城市民文化祭が28日、新城市下川の新城文化会館で始まった。書道や絵画、写真など17種類の展示会を開いている。市文化協会主催。入場無料。30日まで。
 「展示室」では書道と美術の作品展。書道は49人が出品し、かなや漢詩、俳句作品が並ぶ。美術は風景画や肖像画に加え、竹を薄く削って貼り合わせた「竹画(ちくが)」も見られる。25人が出品した。
 写真展は23人が季節感あふれる風景写真を、文化協会に加盟したばかりの「俳句勉強会」は13人が写真と関連して詠んだ句を出した。屋外の南側外通路では菊花展もある。
 文化協会副会長の金子華石さんは「どの展示も手作りで思いのこもったものばかり。文化を後世に伝えるために多くの人が見て感じてほしい」と話す。
 30日は大ホールで市民芸能祭と、市民茶会が開かれる。午前10時~午後4時(30日は午後3時まで)。【安藤聡】

 今年度の新城市民文化祭が28日、新城市下川の新城文化会館で始まった。書道や絵画、写真など17種類の展示会を開いている。市文化協会主催。入場無料。30日まで。
 「展示室」では書道と美術の作品展。書道は49人が出品し、かなや漢詩、俳句作品が並ぶ。美術は風景画や肖像画に加え、竹を薄く削って貼り合わせた「竹画(ちくが)」も見られる。25人が出品した。
 写真展は23人が季節感あふれる風景写真を、文化協会に加盟したばかりの「俳句勉強会」は13人が写真と関連して詠んだ句を出した。屋外の南側外通路では菊花展もある。
 文化協会副会長の金子華石さんは「どの展示も手作りで思いのこもったものばかり。文化を後世に伝えるために多くの人が見て感じてほしい」と話す。
 30日は大ホールで市民芸能祭と、市民茶会が開かれる。午前10時~午後4時(30日は午後3時まで)。【安藤聡】

作品に見入る来場者=新城文化会館で
作品に見入る来場者=新城文化会館で

カテゴリー:社会・経済

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