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フェニックスが1勝ごとに「豊橋こども食堂」へ寄付

目録を持つ大野篤史ヘッドコーチ㊧と河合理事長=豊川市のオーエスジー体育館で
目録を持つ大野篤史ヘッドコーチ㊧と河合理事長=豊川市のオーエスジー体育館で

 プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」は、ホームゲームで1勝するごと「豊橋こども食堂」に60食分の寄付金を贈る活動を今シーズンも続けている。すでに3勝で、10日には食堂を運営する「東三河Kids未来クラブ」に目録を手渡した。
 地域貢献を目的に昨シーズンから始めた。チームは豊橋市総合体育館と浜松アリーナのホームゲームでの1勝につき、60食分となる3万円を寄付する。
 ホームゲームは30試合。すでに5試合を終え、豊橋の3勝分の贈呈式があった。
 牛尾信介社長は昨シーズンのホームゲームは4勝(全体で10勝)だったことに触れ、「今季は10月で3勝しており、あと1勝で昨季を上回る。勝ち続けて子どもたちの食を支える取り組みを続けたい」と述べた。
 未来クラブの河合洋明理事長は「今シーズンも支援を続けてもらい感謝します。チームと共に歩んでいきたい」とお礼の言葉を述べた。
 豊橋こども食堂は取り組みに賛同した店舗が加盟し、団体などからの浄財を元に子どもたちに食事を提供している。現在20店が登録している。【安藤聡】

 プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」は、ホームゲームで1勝するごと「豊橋こども食堂」に60食分の寄付金を贈る活動を今シーズンも続けている。すでに3勝で、10日には食堂を運営する「東三河Kids未来クラブ」に目録を手渡した。
 地域貢献を目的に昨シーズンから始めた。チームは豊橋市総合体育館と浜松アリーナのホームゲームでの1勝につき、60食分となる3万円を寄付する。
 ホームゲームは30試合。すでに5試合を終え、豊橋の3勝分の贈呈式があった。
 牛尾信介社長は昨シーズンのホームゲームは4勝(全体で10勝)だったことに触れ、「今季は10月で3勝しており、あと1勝で昨季を上回る。勝ち続けて子どもたちの食を支える取り組みを続けたい」と述べた。
 未来クラブの河合洋明理事長は「今シーズンも支援を続けてもらい感謝します。チームと共に歩んでいきたい」とお礼の言葉を述べた。
 豊橋こども食堂は取り組みに賛同した店舗が加盟し、団体などからの浄財を元に子どもたちに食事を提供している。現在20店が登録している。【安藤聡】

目録を持つ大野篤史ヘッドコーチ㊧と河合理事長=豊川市のオーエスジー体育館で
目録を持つ大野篤史ヘッドコーチ㊧と河合理事長=豊川市のオーエスジー体育館で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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