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豊橋の駒屋で19日から「チャリティー絵馬展」

カテゴリー:イベント

チャリティー絵馬展に出展した皆さん=商家「駒屋」で
チャリティー絵馬展に出展した皆さん=商家「駒屋」で
豊橋張り子保存会による鍾馗面なども展示
豊橋張り子保存会による鍾馗面なども展示

 地元教員OBらによる年末恒例の「チャリティー絵馬展」が19日に開幕する。44回目の今年は、初めて豊橋市二川町の商家「駒屋」が会場。27日までで、最終日には絵馬の販売やワークショップもある。
 手描き絵馬の収益を歳末義援金として市社会福祉協議会に寄付する。1979年、元小学校長の故竹内吉治さんが始め、2002年から教員仲間らが協力、合同展で遺志を引き継ぐ。現在は地元郷土玩具愛好会「竹とんぼ会」も参加、鍾馗(しょうき)面などを出品する。毎年、多くのファンが訪れ、寄付総額は688万円を超える。
 昨年まで市総合福祉センター「あいトピア」で開いてきたが、今回はより多くの人に見てもらおうと「駒屋」での展示を企画。初出展4人を含む18人の作品を並べる。干支(えと)のウサギなどを描いた絵馬69点、色紙12点、陶芸4点、張り子面13点を出品。日本画や水彩画、切り絵、クイリングなどの絵馬が楽しめる。絵馬1000円、張り子絵馬1200円、色紙5000円、陶器1000円から販売予定。竹とんぼ会から派生した「豊橋張り子保存会」や地元の二川宿つるし飾りの会の作品展示もある。
 27日の販売は先着順でなく、当日午後2時に購入順を決める「くじ引き」をする。同日午前10時からは絵馬作りのワークショップ(500円)も予定。絵馬の会の兵藤寛司会長は「新たな会場で絵馬を堪能し、福祉事業に協賛してほしい」と話す。ワークショップの申し込みは「駒屋」(0532・41・6065)へ。
 出品者は次の皆さん(敬称略)。
 伊奈彦定、大竹良夫、海上明宏、海上典子、久保田徹、古山裕子、柴田直子、下間ゆかり、白井光、田中千晶、百嶋盛之、根木眞太郎、野田ひさ子、兵藤寛司、丸地建郎、三宅泰明、矢田崎誠、雪山忠宏、豊橋張り子保存会、二川宿つるし飾りの会(協力)
【田中博子】

 地元教員OBらによる年末恒例の「チャリティー絵馬展」が19日に開幕する。44回目の今年は、初めて豊橋市二川町の商家「駒屋」が会場。27日までで、最終日には絵馬の販売やワークショップもある。
 手描き絵馬の収益を歳末義援金として市社会福祉協議会に寄付する。1979年、元小学校長の故竹内吉治さんが始め、2002年から教員仲間らが協力、合同展で遺志を引き継ぐ。現在は地元郷土玩具愛好会「竹とんぼ会」も参加、鍾馗(しょうき)面などを出品する。毎年、多くのファンが訪れ、寄付総額は688万円を超える。
 昨年まで市総合福祉センター「あいトピア」で開いてきたが、今回はより多くの人に見てもらおうと「駒屋」での展示を企画。初出展4人を含む18人の作品を並べる。干支(えと)のウサギなどを描いた絵馬69点、色紙12点、陶芸4点、張り子面13点を出品。日本画や水彩画、切り絵、クイリングなどの絵馬が楽しめる。絵馬1000円、張り子絵馬1200円、色紙5000円、陶器1000円から販売予定。竹とんぼ会から派生した「豊橋張り子保存会」や地元の二川宿つるし飾りの会の作品展示もある。
 27日の販売は先着順でなく、当日午後2時に購入順を決める「くじ引き」をする。同日午前10時からは絵馬作りのワークショップ(500円)も予定。絵馬の会の兵藤寛司会長は「新たな会場で絵馬を堪能し、福祉事業に協賛してほしい」と話す。ワークショップの申し込みは「駒屋」(0532・41・6065)へ。
 出品者は次の皆さん(敬称略)。
 伊奈彦定、大竹良夫、海上明宏、海上典子、久保田徹、古山裕子、柴田直子、下間ゆかり、白井光、田中千晶、百嶋盛之、根木眞太郎、野田ひさ子、兵藤寛司、丸地建郎、三宅泰明、矢田崎誠、雪山忠宏、豊橋張り子保存会、二川宿つるし飾りの会(協力)
【田中博子】

チャリティー絵馬展に出展した皆さん=商家「駒屋」で
チャリティー絵馬展に出展した皆さん=商家「駒屋」で
豊橋張り子保存会による鍾馗面なども展示
豊橋張り子保存会による鍾馗面なども展示

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