豊橋向山校区で三世代ふれあい交流
豊橋市の向山校区自治会は20日、「三世代ふれあい事業」を市立向山小学校で開いた。昔ながらの遊びや工作で子どもと保護者らが楽しんだ。
新型コロナウイルス禍で3年ぶりに開催。校庭に集まった地域の人は、グラウンドゴルフや輪投げ、火起こしの体験、どんぐり工作、あやとりなどをして遊んだ。
自治会や子ども見守り隊、PTAなどの学校関係者が子どもや若い親世代に遊び方を教えた。火起こし体験では火きり板と棒を使い、子どもと親が協力して挑戦。木くずに火が付くと親子が歓声を上げた。
どんぐりを使ったこまやヤジロベエ作りは、素早く正確に見本を仕上げる高齢者を子どもらが感心して見つめていた。お手玉などで見事な手さばきを見せる人もいた。
向山校区自治会長の高野英司さんは「子どもたちが地域の人々から教わり、地域の人々は子どもたちから元気をもらっている」と笑顔で語った。
【岸侑輝】
豊橋市の向山校区自治会は20日、「三世代ふれあい事業」を市立向山小学校で開いた。昔ながらの遊びや工作で子どもと保護者らが楽しんだ。
新型コロナウイルス禍で3年ぶりに開催。校庭に集まった地域の人は、グラウンドゴルフや輪投げ、火起こしの体験、どんぐり工作、あやとりなどをして遊んだ。
自治会や子ども見守り隊、PTAなどの学校関係者が子どもや若い親世代に遊び方を教えた。火起こし体験では火きり板と棒を使い、子どもと親が協力して挑戦。木くずに火が付くと親子が歓声を上げた。
どんぐりを使ったこまやヤジロベエ作りは、素早く正確に見本を仕上げる高齢者を子どもらが感心して見つめていた。お手玉などで見事な手さばきを見せる人もいた。
向山校区自治会長の高野英司さんは「子どもたちが地域の人々から教わり、地域の人々は子どもたちから元気をもらっている」と笑顔で語った。
【岸侑輝】