12月3日に「豊橋市DAY」 フェニックスが市役所でPR

　プロバスケットボールＢ１リーグ「三遠ネオフェニックス」の金丸晃輔選手らが22日、豊橋市役所を訪れ、市総合体育館で12月３日にあるホームゲーム企画「豊橋市ＤＡＹ」をＰＲした。今季は８勝３敗でリーグ中地区の首位を走り、絶好調で迎えたホーム戦での活躍を誓った。
　市応援リーダーの金丸選手のほか、親会社フェニックスの牛尾信介社長と今季「ＳＡＮ－ＥＮアンバサダー」の鹿毛誠一郎さんが訪れた。
　イベントは午後３時５分から、豊橋ゆかりのアスリート紹介やクイズ大会、ボッチャ体験会、インスタグラム「Ｄｏ！Ｔｏｙｏｈａｓｈｉフォローキャンペーン」など。試合には市民５００人を招待する。
　金丸選手は「全選手が活躍でき、雰囲気はとてもいい」と絶好調ぶりを示した。対戦相手のルバルク東京について「強豪だが勝ちにいく」と力強く語った。
　牛尾社長は「コーチの大型補強で選手が競技に関わる時間が大幅に増えた。集客力アップの相乗効果も高まっている」と説明した。
　浅井由崇市長は「どんどん強くなっているのが分かる。ファンと選手が一緒に楽しんでいるいい雰囲気だ」と期待した。
【加藤広宣】