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「家康街道ガイドマップ」完成

「家康街道ガイドマップ」完成

 来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放映に合わせ、三河と遠州ゆかりの地を紹介する「家康街道ガイドマップ」が完成した。東三河広域観光協議会が5000冊作り、各地の観光協会で配っている。
 東三河は岡崎と浜松の中継地。三つの地域が連携し、家康の苦難と躍進の半生を巡るストーリーを発信する。東三河広域観光協議会が岡崎市と浜松市に呼び掛けて実現した。観光庁に「看板商品の創出事業」として補助申請し、採択された。
 冊子はA4判19㌻。東三河8市町村と浜松市、岡崎市のゆかりの地を七つのテーマで紹介する。「戦国を生き抜いた軌跡を巡る」は、桶狭間の戦い後の1560年に逃げ込んだ岡崎市の大樹寺を出発し、岡崎城、64年に東三河平定のために攻めた吉田城、70年に入城した浜松城、三方ヶ原古戦場を経由し、75年の長篠・設楽原の戦いがあった新城市の設楽原決戦場を終着地としている。
 他のテーマは「激戦の一向一揆を中心に三大危機を知る」「天下人の願いを叶えたパワースポット」「グルメとみやげ」など。
 来年1月31日まで「家康街道スタンプラリー」を開催。10カ所にQRコードを掲示する。スマートフォンやタブレット端末で読み込むとスタンプが押され、10カ所を巡るとトートバッグを先着90人に、5カ所巡るとハンドタオルを同300人にプレゼントする。
 問い合わせは東三河広域観光協議会(0532・21・8511)へ。
【安藤聡】

 スタンプラリーのチェックポイントは次の通り。
 岡崎市=岡崎城(城南亭)、大樹寺▽蒲郡市=八百富神社▽豊川市=豊川稲荷▽豊橋市=吉田城▽新城市=設楽原歴史資料館、鳳来山東照宮▽田原市=田原城▽浜松市=龍潭寺、浜松城天守門

 来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放映に合わせ、三河と遠州ゆかりの地を紹介する「家康街道ガイドマップ」が完成した。東三河広域観光協議会が5000冊作り、各地の観光協会で配っている。
 東三河は岡崎と浜松の中継地。三つの地域が連携し、家康の苦難と躍進の半生を巡るストーリーを発信する。東三河広域観光協議会が岡崎市と浜松市に呼び掛けて実現した。観光庁に「看板商品の創出事業」として補助申請し、採択された。
 冊子はA4判19㌻。東三河8市町村と浜松市、岡崎市のゆかりの地を七つのテーマで紹介する。「戦国を生き抜いた軌跡を巡る」は、桶狭間の戦い後の1560年に逃げ込んだ岡崎市の大樹寺を出発し、岡崎城、64年に東三河平定のために攻めた吉田城、70年に入城した浜松城、三方ヶ原古戦場を経由し、75年の長篠・設楽原の戦いがあった新城市の設楽原決戦場を終着地としている。
 他のテーマは「激戦の一向一揆を中心に三大危機を知る」「天下人の願いを叶えたパワースポット」「グルメとみやげ」など。
 来年1月31日まで「家康街道スタンプラリー」を開催。10カ所にQRコードを掲示する。スマートフォンやタブレット端末で読み込むとスタンプが押され、10カ所を巡るとトートバッグを先着90人に、5カ所巡るとハンドタオルを同300人にプレゼントする。
 問い合わせは東三河広域観光協議会(0532・21・8511)へ。
【安藤聡】

 スタンプラリーのチェックポイントは次の通り。
 岡崎市=岡崎城(城南亭)、大樹寺▽蒲郡市=八百富神社▽豊川市=豊川稲荷▽豊橋市=吉田城▽新城市=設楽原歴史資料館、鳳来山東照宮▽田原市=田原城▽浜松市=龍潭寺、浜松城天守門

「家康街道ガイドマップ」完成

カテゴリー:社会・経済

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