小林さん「カラテ甲子園」初優勝を市長に報告
「第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」の高校女子55㌔以上クラスで優勝した「桜塾」の小林由依菜さん(17)=県立新城有教館高3年=が6日、下江洋行市長に報告した。
大会は「カラテ甲子園」と呼ばれ、頭部と顔面には防具を、手にはグローブを着け、直接打撃で競う。11月20日に東京・国立代々木体育館であった。小林さんの階級には24人が出場し、トーナメント方式で対戦した。
決勝は判定勝ち。対戦相手は過去に連覇していた石川県の渡辺小春さんで、突きの攻撃を受けながらも耐えた。
小学2年から空手を始めた小林さん。大会では初優勝となり、最優秀選手賞「文部科学大臣賞」を受賞、文科大臣杯を贈られた。「ジュニアとして最後の大会で優勝できてうれしい。昨年は準優勝だったので目標を果たせた」と喜んだ。
下江市長は「夢と希望を与えてくれた。新城市として誇らしく思う」とたたえた。
小林さんは高校卒業後も空手を続けるという。
【安藤聡】
「第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」の高校女子55㌔以上クラスで優勝した「桜塾」の小林由依菜さん(17)=県立新城有教館高3年=が6日、下江洋行市長に報告した。
大会は「カラテ甲子園」と呼ばれ、頭部と顔面には防具を、手にはグローブを着け、直接打撃で競う。11月20日に東京・国立代々木体育館であった。小林さんの階級には24人が出場し、トーナメント方式で対戦した。
決勝は判定勝ち。対戦相手は過去に連覇していた石川県の渡辺小春さんで、突きの攻撃を受けながらも耐えた。
小学2年から空手を始めた小林さん。大会では初優勝となり、最優秀選手賞「文部科学大臣賞」を受賞、文科大臣杯を贈られた。「ジュニアとして最後の大会で優勝できてうれしい。昨年は準優勝だったので目標を果たせた」と喜んだ。
下江市長は「夢と希望を与えてくれた。新城市として誇らしく思う」とたたえた。
小林さんは高校卒業後も空手を続けるという。
【安藤聡】