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機関誌「市電文化」をリニューアル

リニューアルした機関誌「市電文化」62号
リニューアルした機関誌「市電文化」62号
「市電文化」を紹介する髙須会長㊧と小林さん=豊橋市内で
「市電文化」を紹介する髙須会長㊧と小林さん=豊橋市内で

 「とよはし市電を愛する会」(髙須博久会長)は機関誌「市電文化」をリニューアル。最新号の62号を発行した。
 会は1990年11月22日に設立。4月の「市電の日」や6月の「路面電車の日」の催し、市電カレンダーの発刊などの活動を続けてきた。機関誌もその一つ。会の30周年を機に、中身を大幅リニューアルした。
 これまではモノクロ紙面の縦書きで年2回発行だった。文字が多く「読ませる」内容だったが、今回はA4判両面フルカラーの横書きにして回数は年1回に。「コミュニケーションツールとしての機関誌」を意識する。
 表面は紙面改革の情報に加え「とよはし市電を愛する会応援団」のホームページをはじめ、会のあゆみや「30周年記念展」の模様、「豊橋市電唱歌」などの動画サイトの紹介と、各サイトのQRコードを掲載した。
 裏面には入会案内や来年用カレンダーの紹介、「こども未来館ここにこ」内の運転シミュレーターの案内などを載せた。また、数字の語呂合わせなど豆知識のコーナーも。
 4000部発行し、会員宅や市教育委員会に送った。市電の中や地区市民館でも見られる。髙須会長と発行に携わった理事の小林孝壽さんは「タブレットで学習する子どもたちの教材にもなるよう考えた。多くの人が親しんでほしい」と話す。
【田中博子】

 「とよはし市電を愛する会」(髙須博久会長)は機関誌「市電文化」をリニューアル。最新号の62号を発行した。
 会は1990年11月22日に設立。4月の「市電の日」や6月の「路面電車の日」の催し、市電カレンダーの発刊などの活動を続けてきた。機関誌もその一つ。会の30周年を機に、中身を大幅リニューアルした。
 これまではモノクロ紙面の縦書きで年2回発行だった。文字が多く「読ませる」内容だったが、今回はA4判両面フルカラーの横書きにして回数は年1回に。「コミュニケーションツールとしての機関誌」を意識する。
 表面は紙面改革の情報に加え「とよはし市電を愛する会応援団」のホームページをはじめ、会のあゆみや「30周年記念展」の模様、「豊橋市電唱歌」などの動画サイトの紹介と、各サイトのQRコードを掲載した。
 裏面には入会案内や来年用カレンダーの紹介、「こども未来館ここにこ」内の運転シミュレーターの案内などを載せた。また、数字の語呂合わせなど豆知識のコーナーも。
 4000部発行し、会員宅や市教育委員会に送った。市電の中や地区市民館でも見られる。髙須会長と発行に携わった理事の小林孝壽さんは「タブレットで学習する子どもたちの教材にもなるよう考えた。多くの人が親しんでほしい」と話す。
【田中博子】

リニューアルした機関誌「市電文化」62号
リニューアルした機関誌「市電文化」62号
「市電文化」を紹介する髙須会長㊧と小林さん=豊橋市内で
「市電文化」を紹介する髙須会長㊧と小林さん=豊橋市内で

カテゴリー:社会・経済

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