豊川の砥鹿神社で戸山流居合道東海道場が新春奉納演武
東三河を拠点に活動する「戸山流居合道東海道場」は3日、豊川市一宮町の砥鹿神社で「新春奉納演武」をした。真剣を使って気合いの入った型や試し切りを披露した。
中学生から70代までの13人が参加した。一番の見所となる試し切りでは、畳表を巻いたものを、ばっさりと切り落とした。型では、前後左右から襲ってくる敵を想定し、対応するための動きや刀さばきを見せた。
会場の境内では初詣客が見守り、型や試し切りが終わるたびに拍手が起きた。
毎年正月に1年間無事に稽古ができるようにとの願いを込め、同神社を参拝し演武を披露している。戸山流は旧陸軍戸山学校で制定された軍刀操法を基にした居合道で、実践を重視した剣術として知られる。
【竹下貴信】
東三河を拠点に活動する「戸山流居合道東海道場」は3日、豊川市一宮町の砥鹿神社で「新春奉納演武」をした。真剣を使って気合いの入った型や試し切りを披露した。
中学生から70代までの13人が参加した。一番の見所となる試し切りでは、畳表を巻いたものを、ばっさりと切り落とした。型では、前後左右から襲ってくる敵を想定し、対応するための動きや刀さばきを見せた。
会場の境内では初詣客が見守り、型や試し切りが終わるたびに拍手が起きた。
毎年正月に1年間無事に稽古ができるようにとの願いを込め、同神社を参拝し演武を披露している。戸山流は旧陸軍戸山学校で制定された軍刀操法を基にした居合道で、実践を重視した剣術として知られる。
【竹下貴信】