豊川女子が春高バレー2回戦で涙
「第75回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)」の2回戦が5日、東京体育館で開かれた。初出場した女子の部の豊川は、鹿児島実業に1-2で敗れた。
第1セットは中盤まで接戦だったが、後半に引き離して25-21で先取した。第2セットは接戦となったが25-27で落とした。第3セットは後半に引き離され、18-25で試合を終えた。
負けはしたもののレフトの阿部妃呂那さん(3年)がスパイクや鮮やかなフェイントを決めたほか、セッターの奥村真三さん(同)が巧みなトスを出すなど、得意なコンビバレーを展開した。
豊川高校では前日に続いて関係者向けのパブリックビューイングがあり、現地へ行けない部員と保護者が応援した。下村五月さん(2年)は「最後まであきらめない先輩たちの姿はかっこよかったです。豊川高校らしい笑顔と元気をモットーにしたコンビバレーを見せてくれました。来年はこの悔しさをバネに頑張ります」と話していた。
【竹下貴信】
「第75回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)」の2回戦が5日、東京体育館で開かれた。初出場した女子の部の豊川は、鹿児島実業に1-2で敗れた。
第1セットは中盤まで接戦だったが、後半に引き離して25-21で先取した。第2セットは接戦となったが25-27で落とした。第3セットは後半に引き離され、18-25で試合を終えた。
負けはしたもののレフトの阿部妃呂那さん(3年)がスパイクや鮮やかなフェイントを決めたほか、セッターの奥村真三さん(同)が巧みなトスを出すなど、得意なコンビバレーを展開した。
豊川高校では前日に続いて関係者向けのパブリックビューイングがあり、現地へ行けない部員と保護者が応援した。下村五月さん(2年)は「最後まであきらめない先輩たちの姿はかっこよかったです。豊川高校らしい笑顔と元気をモットーにしたコンビバレーを見せてくれました。来年はこの悔しさをバネに頑張ります」と話していた。
【竹下貴信】