田原で雨のなか「菜の花まつり」開幕
「渥美半島菜の花まつり」が14日、始まった。メイン会場となる田原市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」のオープニングイベントは雨で中止となったが、加治町の国道259号沿いにある約8000平方㍍の菜の花畑ではNPO法人「田原菜の花エコネットワーク」の「菜の花エコプロジェクト感謝祭」があり、多くの人が観賞した。
この日は感謝祭が始まった午前10時半頃から地域住民や観光客が訪れた。菜種かすや食用菜の花、菜種油「たはらっこ」などの販売のほか、ぜんざいや豚汁のふるまいがあった。天幕の下で熱い豚汁で体を温めた。
今年の加治町の菜の花は開花が早く、昨年12月中旬から満開となっていた。花が終わって種ができはじめているものもある。エコネットワークメンバーは2月中旬までは花が続くとして「今年の出来栄えはかなり良い。早めに見に来て」と呼びかけた。
2月26日までの毎週日曜午前10時~午後3時は、食用菜の花や菜種かすを販売する。問い合わせは「田原菜の花エコネットワーク」(0531・23・7401)へ。
【岸侑輝】
「渥美半島菜の花まつり」が14日、始まった。メイン会場となる田原市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」のオープニングイベントは雨で中止となったが、加治町の国道259号沿いにある約8000平方㍍の菜の花畑ではNPO法人「田原菜の花エコネットワーク」の「菜の花エコプロジェクト感謝祭」があり、多くの人が観賞した。
この日は感謝祭が始まった午前10時半頃から地域住民や観光客が訪れた。菜種かすや食用菜の花、菜種油「たはらっこ」などの販売のほか、ぜんざいや豚汁のふるまいがあった。天幕の下で熱い豚汁で体を温めた。
今年の加治町の菜の花は開花が早く、昨年12月中旬から満開となっていた。花が終わって種ができはじめているものもある。エコネットワークメンバーは2月中旬までは花が続くとして「今年の出来栄えはかなり良い。早めに見に来て」と呼びかけた。
2月26日までの毎週日曜午前10時~午後3時は、食用菜の花や菜種かすを販売する。問い合わせは「田原菜の花エコネットワーク」(0531・23・7401)へ。
【岸侑輝】