施設児童進学やひとり親支援へ共同募金展開
豊橋市共同募金委員会（市社会福祉協議会）は、施設に入所する児童らの進学支援や、ひとり親家庭の支援を目的とした「共同募金運動」を展開。広く協力を呼びかけている。期間は３月31日まで。
共同募金運動は全国一斉にスタートし、都道府県単位で寄付金を集め、地域の高齢者や子ども、障害者らを支援する活動や、災害時の支援などに役立てている。厚生労働相告示で期間が決められており、以前は10月１日から12月31日までだったが、全国的に募金実績が減少傾向にある中、２０１６年度からは翌年３月31日まで延長された。
県内は市町村共同募金委員会ごとに、実施期間を12月31日までか３月31日までかを選べる。豊橋は毎年３月31日まで、全国的な課題の「こどもの貧困問題」への取り組みを配分金の使途目的に募金活動を続けている。
テーマは「施設入所児童等の進学支援やひとり親家庭の支援」。配分金を、児童養護施設や里親のもとで暮らす児童が進学や就職するための経費の一部を助成し、児童の自立を支援する市社協の「福祉教育振興基金助成事業」資金の一部に充てるほか、ひとり親世帯児童へ新入進学祝品を贈るなど、児童や青少年の健やかな成長を支援する事業に活用する。
募金は、市総合福祉センター「あいトピア」内の市共同募金委員会（市社協）窓口で受け付ける。領収書も発行する。振り込みでの募金を希望する場合、窓口への持参が難しい場合は、相談に応じる。問い合わせは市共同募金委員会（電話０５３２・52・１１１１、ファクス０５３２・52・１１１２、メールinfo@toyohashi－shakyo.or.jp）へ。
【田中博子】
豊橋市共同募金委員会（市社会福祉協議会）は、施設に入所する児童らの進学支援や、ひとり親家庭の支援を目的とした「共同募金運動」を展開。広く協力を呼びかけている。期間は３月31日まで。
共同募金運動は全国一斉にスタートし、都道府県単位で寄付金を集め、地域の高齢者や子ども、障害者らを支援する活動や、災害時の支援などに役立てている。厚生労働相告示で期間が決められており、以前は10月１日から12月31日までだったが、全国的に募金実績が減少傾向にある中、２０１６年度からは翌年３月31日まで延長された。
県内は市町村共同募金委員会ごとに、実施期間を12月31日までか３月31日までかを選べる。豊橋は毎年３月31日まで、全国的な課題の「こどもの貧困問題」への取り組みを配分金の使途目的に募金活動を続けている。
テーマは「施設入所児童等の進学支援やひとり親家庭の支援」。配分金を、児童養護施設や里親のもとで暮らす児童が進学や就職するための経費の一部を助成し、児童の自立を支援する市社協の「福祉教育振興基金助成事業」資金の一部に充てるほか、ひとり親世帯児童へ新入進学祝品を贈るなど、児童や青少年の健やかな成長を支援する事業に活用する。
募金は、市総合福祉センター「あいトピア」内の市共同募金委員会（市社協）窓口で受け付ける。領収書も発行する。振り込みでの募金を希望する場合、窓口への持参が難しい場合は、相談に応じる。問い合わせは市共同募金委員会（電話０５３２・52・１１１１、ファクス０５３２・52・１１１２、メールinfo@toyohashi－shakyo.or.jp）へ。
【田中博子】
