文字の大きさ

県と豊橋市が流木の引き取り手募る

海岸に漂着した流木(昨年9月)
海岸に漂着した流木(昨年9月)
QR1
QR1
QR2
QR2

 昨年9月の台風15号で渥美半島の太平洋岸に漂着した流木について、県と豊橋市はそれぞれ、引き取りを希望する人を募集している。
 県は現在も撤去作業を続け、田原市和地町の渥美最終処分場と、同市池尻町の赤羽漁港海岸で集積している。処分場では2500立方㍍あり、原木(幹の直径10~40㌢、長さ1~3㍍)と砕いたチップを提供する。赤羽根では600立方㍍が集まり、原木(幹の直径10~40㌢、長さ1~5㍍)のみを提供する。処分場は5月上旬頃まで、赤羽根は3月末まで。
 事業者、団体、個人が受け取れる。県外でも可。
 注意点として、木が塩分を多く含んでおり、土砂などがついている場合がある。また、流木をそのまま転売する行為は禁止。車両へは県が重機で積み込むが、車に傷がついた場合の責任は負いかねる、としている。自分でする場合は申込書にその旨を明記する。過積載にならないよう注意するようよびかけている。
 希望する場合は県のサイト=QRコード1=にリンクされている申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、「渥美最終処分場」(higashimikawa-kensetsu@pref.aichi.lg.jp)か、「赤羽根漁港海岸」(mikawa-komu@pref.aichi.lg.jp)へメールで申し込む。
 豊橋市は高塚町の市産業廃棄物最終処分場で集積中。県が管理する海岸では500立方㍍の、市が管理する海岸では2500立方㍍の流木が集まった。引き渡しは原木(幹の直径10~40㌢、長さ1~3㍍)のみとなっている。
 募集は2月10日までで、応募多数の場合は打ち切りも。個人は4月上旬以降に、事業者は5月上旬以降に引き渡す。市外でも可。
 申し込みは、市農地整備課のサイト=QRコード2=から、市電子申請・届出システムで。
【山田一晶】

 昨年9月の台風15号で渥美半島の太平洋岸に漂着した流木について、県と豊橋市はそれぞれ、引き取りを希望する人を募集している。
 県は現在も撤去作業を続け、田原市和地町の渥美最終処分場と、同市池尻町の赤羽漁港海岸で集積している。処分場では2500立方㍍あり、原木(幹の直径10~40㌢、長さ1~3㍍)と砕いたチップを提供する。赤羽根では600立方㍍が集まり、原木(幹の直径10~40㌢、長さ1~5㍍)のみを提供する。処分場は5月上旬頃まで、赤羽根は3月末まで。
 事業者、団体、個人が受け取れる。県外でも可。
 注意点として、木が塩分を多く含んでおり、土砂などがついている場合がある。また、流木をそのまま転売する行為は禁止。車両へは県が重機で積み込むが、車に傷がついた場合の責任は負いかねる、としている。自分でする場合は申込書にその旨を明記する。過積載にならないよう注意するようよびかけている。
 希望する場合は県のサイト=QRコード1=にリンクされている申込書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、「渥美最終処分場」(higashimikawa-kensetsu@pref.aichi.lg.jp)か、「赤羽根漁港海岸」(mikawa-komu@pref.aichi.lg.jp)へメールで申し込む。
 豊橋市は高塚町の市産業廃棄物最終処分場で集積中。県が管理する海岸では500立方㍍の、市が管理する海岸では2500立方㍍の流木が集まった。引き渡しは原木(幹の直径10~40㌢、長さ1~3㍍)のみとなっている。
 募集は2月10日までで、応募多数の場合は打ち切りも。個人は4月上旬以降に、事業者は5月上旬以降に引き渡す。市外でも可。
 申し込みは、市農地整備課のサイト=QRコード2=から、市電子申請・届出システムで。
【山田一晶】

海岸に漂着した流木(昨年9月)
海岸に漂着した流木(昨年9月)
QR1
QR1
QR2
QR2

カテゴリー:政治・行政

 PR

PR