新城でモルックの交流大会
フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の交流大会が25日、新城市西部公民館であった。参加者は「SDGs」(持続可能な開発目標)も学んだ。市国際交流協会が主催した。
市内に住む日本人と外国人の交流機会を作ろうと初めて企画。豊橋技術科学大学の学生グループ「カーボンニュートラル研究会」が協力した。
モルックは1から12の点数が書かれた木製のピンに木の棒を投げて倒れたピンの点数が50点になれば勝ち。カーボンニュートラル研究会は、SDGsにある17種類の目標に沿って点数を1から17にした。
日本人とブラジルとフィリピン、ペルー出身の家族35人が参加した。4~5人のチームで競った。投げる前にくじ引きして出た番号と同じ項目のSDGs目標を読み上げた。標的にした番号が倒れると歓声を上げて喜んだ。
小学4年の松下潤生さんは「楽しかった。また大会を開いてほしい」と話した。
【安藤聡】
フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の交流大会が25日、新城市西部公民館であった。参加者は「SDGs」(持続可能な開発目標)も学んだ。市国際交流協会が主催した。
市内に住む日本人と外国人の交流機会を作ろうと初めて企画。豊橋技術科学大学の学生グループ「カーボンニュートラル研究会」が協力した。
モルックは1から12の点数が書かれた木製のピンに木の棒を投げて倒れたピンの点数が50点になれば勝ち。カーボンニュートラル研究会は、SDGsにある17種類の目標に沿って点数を1から17にした。
日本人とブラジルとフィリピン、ペルー出身の家族35人が参加した。4~5人のチームで競った。投げる前にくじ引きして出た番号と同じ項目のSDGs目標を読み上げた。標的にした番号が倒れると歓声を上げて喜んだ。
小学4年の松下潤生さんは「楽しかった。また大会を開いてほしい」と話した。
【安藤聡】