文字の大きさ

新城・やまなみ会の「やすらぎの家」新本館が完成

完成した新しい本館=新城市下川で
完成した新しい本館=新城市下川で
あいさつする坂田理事長
あいさつする坂田理事長

 新城市の社会福祉法人「やまなみ会」が、同市下川に建設していた新しい「やすらぎの家」本館が完成した。25日、関係者らが出席して祝った。5月1日に供用開始する。
 1987年、市役所東庁舎南東にある市有地に障害者の小規模作業所として開所。現在は障害者の就職や社会生活に向けて訓練する就労継続支援B型事業と自立訓練事業を展開する。豊川(とよがわ)支流の田町川に接しており、2011年に敷地の約半分が県の土砂災害特別警戒に指定されたため、建て替えた。
 新本館は現施設の北側に建設。木造合金メッキ鋼板ぶき平屋建て381平方㍍。生活訓練室、多目的室2部屋、相談室、事務室などがある。総事業費は約1億6760万円。
 坂田昌士理事長は「安全安心な施設として、活躍できる人材を1人でも多く育てたい」とあいさつした。下江洋行市長らが祝辞を述べた。
 現在の施設は新本館に移転した後に取り壊す。
【安藤聡】

 新城市の社会福祉法人「やまなみ会」が、同市下川に建設していた新しい「やすらぎの家」本館が完成した。25日、関係者らが出席して祝った。5月1日に供用開始する。
 1987年、市役所東庁舎南東にある市有地に障害者の小規模作業所として開所。現在は障害者の就職や社会生活に向けて訓練する就労継続支援B型事業と自立訓練事業を展開する。豊川(とよがわ)支流の田町川に接しており、2011年に敷地の約半分が県の土砂災害特別警戒に指定されたため、建て替えた。
 新本館は現施設の北側に建設。木造合金メッキ鋼板ぶき平屋建て381平方㍍。生活訓練室、多目的室2部屋、相談室、事務室などがある。総事業費は約1億6760万円。
 坂田昌士理事長は「安全安心な施設として、活躍できる人材を1人でも多く育てたい」とあいさつした。下江洋行市長らが祝辞を述べた。
 現在の施設は新本館に移転した後に取り壊す。
【安藤聡】

完成した新しい本館=新城市下川で
完成した新しい本館=新城市下川で
あいさつする坂田理事長
あいさつする坂田理事長

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR