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とよかわブランドに「とよかわトレーラー」認定

日本トレクス製のトレーラーと認定を喜ぶ関係者=砥鹿神社で
日本トレクス製のトレーラーと認定を喜ぶ関係者=砥鹿神社で

 豊川市観光協会は27日、新たな「とよかわブランド」として「とよかわトレーラー」を認定した。同市の砥鹿神社で発表した。
 同市伊奈町の輸送用機器製造「日本トレクス」が製造している。年間で約4000台を生産する。トレーラーのシェアは国内トップで今年は45%。2位の企業を約20ポイント引き離す。けん引する車は「トラクター」と呼ばれており、荷物を積む部分が「トレーラー」になる。
 1964年に創業。豊川市内の3事業所ですべて製造していることから新ブランドに認定した。高崎文弘社長は「これを機に、地元の皆さんにトレーラー国内トップ企業があることを知ってもらいたい。ブランドの名前に恥じないよう頑張っていきたい」と述べた。
 とよかわブランドは、豊川市の優れた地域資源を認定する制度。市観光協会協会がパンフレットなどで積極的にPRする。これまでに「トマト」「ミニトマト」「ハーブ」などの農産物のほか、「豊川稲荷」「大橋屋」などの名所、「いなり寿司」「バウムクーヘン」など食品が選ばれている。今回の認定で計26種類になった。
【竹下貴信】

 豊川市観光協会は27日、新たな「とよかわブランド」として「とよかわトレーラー」を認定した。同市の砥鹿神社で発表した。
 同市伊奈町の輸送用機器製造「日本トレクス」が製造している。年間で約4000台を生産する。トレーラーのシェアは国内トップで今年は45%。2位の企業を約20ポイント引き離す。けん引する車は「トラクター」と呼ばれており、荷物を積む部分が「トレーラー」になる。
 1964年に創業。豊川市内の3事業所ですべて製造していることから新ブランドに認定した。高崎文弘社長は「これを機に、地元の皆さんにトレーラー国内トップ企業があることを知ってもらいたい。ブランドの名前に恥じないよう頑張っていきたい」と述べた。
 とよかわブランドは、豊川市の優れた地域資源を認定する制度。市観光協会協会がパンフレットなどで積極的にPRする。これまでに「トマト」「ミニトマト」「ハーブ」などの農産物のほか、「豊川稲荷」「大橋屋」などの名所、「いなり寿司」「バウムクーヘン」など食品が選ばれている。今回の認定で計26種類になった。
【竹下貴信】

日本トレクス製のトレーラーと認定を喜ぶ関係者=砥鹿神社で
日本トレクス製のトレーラーと認定を喜ぶ関係者=砥鹿神社で

カテゴリー:社会・経済

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