MITSリーグが開幕

　豊川、新城の両地区の少年軟式野球チームが出場する「第33回ＭＩＴＳリーグ」（東愛知新聞社など後援）の開会式が１日、豊川市千両町のスポーツ公園野球場で開かれた。
　大会には豊川北シンカーズ▽一西シャークス▽千両レッドボーイズ▽ゆたかベアーズ▽桜木フレンズ▽設楽少年野球クラブ▽豊川イーグルス▽豊川ヤンキース▽小坂井ベアーズ▽長山ジャガーズ▽御津インパルス▽新城ヤングスターズ▽国府スターボーイズ▽御油ファイターズ－の14チームが出場する。２ブロックに分かれ予選リーグの後、上位がトーナメントで優勝を決める。
　開会式で稲田多聞リーグ会長は「ＷＢＣの優勝はすごかった。みなさんも大谷や村上のように頑張ってください」と激励。来賓の大畑昇本社専務が「けがのないようにプレーしてください」とあいさつした。
　選手宣誓で、ゆたかベアーズ主将の足木栄翔さん、御津インパルス主将の池田あおいさんが「ＷＢＣの選手に負けないようなプレーを見せます」と誓った。
【竹下貴信】