豊橋北LCがCN45周年記念大会

　豊橋北ライオンズクラブの「ＣＮ45周年記念大会」が16日、「ホテルアソシア豊橋」で開かれた。会員や家族会員、岩田有司ガバナーら地区役員、近隣クラブ役員や名古屋北ＬＣ役員、浅井由崇市長ら来賓が出席、盛大に節目を祝った。
　物故会員への黙とう後、今川宏一大会委員長が「チャーターメンバーや先輩、現会員の努力で、45年という歴史と伝統、実績、誇りを作ることができた」とあいさつ。クラブの活動を説明し「50周年に向け、会員が心を一つに絆を深め、地域社会に密着した奉仕活動をしたい」と述べた。
　記念事業として、豊橋総合動植物公園への「東屋（あずまや）」の寄贈、ＮＰＯ法人「東三河フードバンク」への支援金20万円の寄贈、中日新聞社会事業団への寄付が発表され、高橋均会長からそれぞれ目録が贈られた。
　高橋会長は「素晴らしい実績をもとに、新しい時代に向け、変化に対応した社会貢献、奉仕活動ができれば。活動をきっかけに多くの人たちとの友情の輪が広がるよう、さらなるクラブの活性化を目指し成長したい」とあいさつした。浅井市長ら来賓が祝辞に立ち、クラブの今後ますますの発展に期待した。
　豊橋北ＬＣは豊橋西ＬＣがスポンサーとなり、１９７７（昭和52）年12月に創立。翌78年５月３日に地区81番目のクラブとして認証された。
【田中博子】