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創業90周年記念、市電「アイセロ号」発車

テープカットする盛田社長(中央)=豊橋駅前電停で
テープカットする盛田社長(中央)=豊橋駅前電停で
ラッピング電車「アイセロ90周年記念号」
ラッピング電車「アイセロ90周年記念号」

 機能性フィルムなどを手がける豊橋市の包装資材開発メーカー「アイセロ」の創業90周年を記念した豊橋鉄道市内線のラッピング電車の出発式が23日、豊橋駅前電停であった。5月31日まで運行する。
 「ラリーチームアイセロ」をイメージした白と緑のカラーリング。車体側面には「挑み続けて、90年 これまでも、これからも」と、経営理念の一つ「包装は無ければ無しが良い」、QRコードを組み合わせた文章が描かれている。
 式には社員やその家族ら36人が参加。盛田智社長はイベントが実現したことについて豊橋鉄道の協力に感謝し「これからも市民に愛される企業であるように努めていく」と語った。
 テープカットと記念撮影後、市電は社員らを乗せて出発した。赤岩口車庫では市電運転や洗車体験など関係者限定イベントもあった。
 フォトコンテストも開かれる。アイセロのラッピング車両を撮影し、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで「#市電」を付けて投稿する。最優秀賞、優秀賞を選び、受賞者には豪華賞品が贈られる。6月15日まで。盛田社長は「これを機会に多くの人に会社と経営理念を知ってほしい」とコンテストをPRした。
 1933年に「ミスズセロファン商会」として豊橋市で創業。48年に「愛知セロファン」を設立、63年に合併して「アイセロ化学」(名古屋市)となった。78年に本社機構を豊橋市に移転。80周年の2013年に現社名に改めた。
【岸侑輝】

 機能性フィルムなどを手がける豊橋市の包装資材開発メーカー「アイセロ」の創業90周年を記念した豊橋鉄道市内線のラッピング電車の出発式が23日、豊橋駅前電停であった。5月31日まで運行する。
 「ラリーチームアイセロ」をイメージした白と緑のカラーリング。車体側面には「挑み続けて、90年 これまでも、これからも」と、経営理念の一つ「包装は無ければ無しが良い」、QRコードを組み合わせた文章が描かれている。
 式には社員やその家族ら36人が参加。盛田智社長はイベントが実現したことについて豊橋鉄道の協力に感謝し「これからも市民に愛される企業であるように努めていく」と語った。
 テープカットと記念撮影後、市電は社員らを乗せて出発した。赤岩口車庫では市電運転や洗車体験など関係者限定イベントもあった。
 フォトコンテストも開かれる。アイセロのラッピング車両を撮影し、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで「#市電」を付けて投稿する。最優秀賞、優秀賞を選び、受賞者には豪華賞品が贈られる。6月15日まで。盛田社長は「これを機会に多くの人に会社と経営理念を知ってほしい」とコンテストをPRした。
 1933年に「ミスズセロファン商会」として豊橋市で創業。48年に「愛知セロファン」を設立、63年に合併して「アイセロ化学」(名古屋市)となった。78年に本社機構を豊橋市に移転。80周年の2013年に現社名に改めた。
【岸侑輝】

テープカットする盛田社長(中央)=豊橋駅前電停で
テープカットする盛田社長(中央)=豊橋駅前電停で
ラッピング電車「アイセロ90周年記念号」
ラッピング電車「アイセロ90周年記念号」

カテゴリー:社会・経済

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