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東栄町長選 村上氏が4回目の当選

タイと花束を手に当選を喜ぶ村上氏㊧と妻としこさん=東栄町本郷で23日午後9時10分
タイと花束を手に当選を喜ぶ村上氏㊧と妻としこさん=東栄町本郷で23日午後9時10分

 東栄町長選は現職の村上孝治氏(65)が新人2氏を破り、4回目の当選を果たした。投票率は81・32%で2021年8月の出直し選のより1・43ポイント減だった。
 医療体制を巡る出直し選で3回目の当選を決めた村上氏。昨年11月に診療所と福祉関連の複合施設「ひだまりプラザ」をオープンした実績をアピールした。
 今後の医療と福祉体制、産業振興が争点となった。村上氏は「第6次総合計画が2025年度に終える。計画に沿って町政を進めるのが責務」と主張。選挙戦では8年の実績を強調し、複合施設を活用した地域包括システムの構築、地元事業所の支援継続、情報通信ネットワークの改善などを訴えた。
 当確の報が届いた午後8時過ぎ、同町本郷の広場で支持者が村上氏を囲みバンザイした。村上氏は花束を受け取り、握手を交わして支援を感謝した。
 一方、元町議の山本典式氏(75)とNPO法人理事長の八幡久夫氏(66)はそれぞれの地域振興策を訴えたが及ばなかった。
【取材班】

 東栄町長選は現職の村上孝治氏(65)が新人2氏を破り、4回目の当選を果たした。投票率は81・32%で2021年8月の出直し選のより1・43ポイント減だった。
 医療体制を巡る出直し選で3回目の当選を決めた村上氏。昨年11月に診療所と福祉関連の複合施設「ひだまりプラザ」をオープンした実績をアピールした。
 今後の医療と福祉体制、産業振興が争点となった。村上氏は「第6次総合計画が2025年度に終える。計画に沿って町政を進めるのが責務」と主張。選挙戦では8年の実績を強調し、複合施設を活用した地域包括システムの構築、地元事業所の支援継続、情報通信ネットワークの改善などを訴えた。
 当確の報が届いた午後8時過ぎ、同町本郷の広場で支持者が村上氏を囲みバンザイした。村上氏は花束を受け取り、握手を交わして支援を感謝した。
 一方、元町議の山本典式氏(75)とNPO法人理事長の八幡久夫氏(66)はそれぞれの地域振興策を訴えたが及ばなかった。
【取材班】

タイと花束を手に当選を喜ぶ村上氏㊧と妻としこさん=東栄町本郷で23日午後9時10分
タイと花束を手に当選を喜ぶ村上氏㊧と妻としこさん=東栄町本郷で23日午後9時10分

カテゴリー:政治・行政

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