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田原でシニア軽1グランプリ

スラロームを進む参加者=中央公園で
スラロームを進む参加者=中央公園で

 田原署は23日、「第5回シニア軽1グランプリ」を田原市豊島町の中央公園で開いた。日頃から軽トラックなどを使うシニア世代の市民が運転技術や交通安全意識を再確認した。
 4年ぶりの開催。農業が盛んな地域柄、軽トラックなどを仕事に使うシニア世代が多い。安全運転意識の向上と運転技術の確認のため開いている。
 地域コミュニティー協議会15地区から65歳以上で1チーム2~3人、計43人が参加した。スラローム、車庫入れ、狭路、一時停止と横断歩道、クランク、急制動の6項目で安全確認しながらスムーズに運転できたかを競った。
 切り返してよい回数などが決まっている。参加者はミラーなどを使って前後左右を確認しながらコースに挑んだ。全項目をスムーズにクリアできた参加者は「安全確認は普段からやっているつもりでも、しっかりとできていないことがある。確認の大切さを改めて意識した」と語った。
【岸侑輝】
     ◇
 表彰されたチーム、個人は以下の通り。(敬称略)
 【チーム】1位=田原南部▽2位=六連▽3位=大草
 【個人】1位=大場広之(田原南部)▽2位=佐藤雅信(六連)▽3位=山本五夫(福江)

 田原署は23日、「第5回シニア軽1グランプリ」を田原市豊島町の中央公園で開いた。日頃から軽トラックなどを使うシニア世代の市民が運転技術や交通安全意識を再確認した。
 4年ぶりの開催。農業が盛んな地域柄、軽トラックなどを仕事に使うシニア世代が多い。安全運転意識の向上と運転技術の確認のため開いている。
 地域コミュニティー協議会15地区から65歳以上で1チーム2~3人、計43人が参加した。スラローム、車庫入れ、狭路、一時停止と横断歩道、クランク、急制動の6項目で安全確認しながらスムーズに運転できたかを競った。
 切り返してよい回数などが決まっている。参加者はミラーなどを使って前後左右を確認しながらコースに挑んだ。全項目をスムーズにクリアできた参加者は「安全確認は普段からやっているつもりでも、しっかりとできていないことがある。確認の大切さを改めて意識した」と語った。
【岸侑輝】
     ◇
 表彰されたチーム、個人は以下の通り。(敬称略)
 【チーム】1位=田原南部▽2位=六連▽3位=大草
 【個人】1位=大場広之(田原南部)▽2位=佐藤雅信(六連)▽3位=山本五夫(福江)

スラロームを進む参加者=中央公園で
スラロームを進む参加者=中央公園で

カテゴリー:社会・経済

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