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豊橋・大崎農園が今シーズンの営業開始

店頭に並んだメロンを品定めする客=大崎農園で
店頭に並んだメロンを品定めする客=大崎農園で
大きな看板とメロンを模したモニュメントが目印
大きな看板とメロンを模したモニュメントが目印

 果物など格安農産物の販売店「大崎農園」(豊橋市大崎町)は24日、今季の営業を始めた。今年は春先の天候がよく、メロンやスイカなどが順調に育った。ウクライナ紛争などの影響で生産コストがかさむ中、店では例年通りのお値打ち価格で提供したいという。
 贈答用に人気のマスクメロンをはじめ、ウリ系のイエローキングやエリザベス、プリンス、ネット系のタカミなど各種メロンがそろう。マスクメロンは1個2000円から、ウリ系メロンは400円から。スイカは「貴ひかり」「祭りばやし」が1個1200円。
 新型コロナウイルス対策で、今年も試食品を容器に小分けして提供する。
 東三河の契約農家を通じた産地直売で、お値打ち品を求める地元常連客も多い。現在はハウスもの中心だが、6月以降は露地ものも増え価格はさらに安定する見通し。
 開店直後に訪れた老津町の女性(77)は「毎年この時期が楽しみ。遠出できない友人にも贈りたい」と買い込んだ。
 店主の中川明さんは「今春は晴天が多く、メロンやスイカの生育状況も順調。5月は日中の寒暖差で糖度も増した」と太鼓判を押す。
 店舗は国道23号バイパス大崎インターチェンジ下車後、国道259号を田原市方面へすぐ。年末まで無休、営業は午前9時~午後6時。問い合わせは大崎農園(0532・25・3242)へ。
【加藤広宣】

 果物など格安農産物の販売店「大崎農園」(豊橋市大崎町)は24日、今季の営業を始めた。今年は春先の天候がよく、メロンやスイカなどが順調に育った。ウクライナ紛争などの影響で生産コストがかさむ中、店では例年通りのお値打ち価格で提供したいという。
 贈答用に人気のマスクメロンをはじめ、ウリ系のイエローキングやエリザベス、プリンス、ネット系のタカミなど各種メロンがそろう。マスクメロンは1個2000円から、ウリ系メロンは400円から。スイカは「貴ひかり」「祭りばやし」が1個1200円。
 新型コロナウイルス対策で、今年も試食品を容器に小分けして提供する。
 東三河の契約農家を通じた産地直売で、お値打ち品を求める地元常連客も多い。現在はハウスもの中心だが、6月以降は露地ものも増え価格はさらに安定する見通し。
 開店直後に訪れた老津町の女性(77)は「毎年この時期が楽しみ。遠出できない友人にも贈りたい」と買い込んだ。
 店主の中川明さんは「今春は晴天が多く、メロンやスイカの生育状況も順調。5月は日中の寒暖差で糖度も増した」と太鼓判を押す。
 店舗は国道23号バイパス大崎インターチェンジ下車後、国道259号を田原市方面へすぐ。年末まで無休、営業は午前9時~午後6時。問い合わせは大崎農園(0532・25・3242)へ。
【加藤広宣】

店頭に並んだメロンを品定めする客=大崎農園で
店頭に並んだメロンを品定めする客=大崎農園で
大きな看板とメロンを模したモニュメントが目印
大きな看板とメロンを模したモニュメントが目印

カテゴリー:社会・経済

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