6月1～6日、蒲郡ボートでGⅠオールジャパン竹島特別

　ボートレース蒲郡は６月１～６日、「ＧⅠオールジャパン竹島特別　開設68周年記念競走」を開く。各地から集結した強豪52選手が夜の水面で火花を散らす。愛知からは9選手が参戦予定。
　初日12レースのドリーム戦には、池田浩二（愛知）濱野谷憲吾（東京）峰竜太（佐賀）石野貴之（大阪）茅原悠紀（岡山）磯部誠（愛知）の６選手が出場予定。SGV10で注目される地元エースの池田選手は「全力を出し切ります」と意気込みを見せる。
　期間中は毎日全レースを「You Tube」で配信するほか、日替わりで予想番組のライブ配信もある。
　イベントも盛りだくさん。初日の「選手セレモニー＆ドリーム戦出場選手インタビュー」や最終日の「表彰式」は入場制限無しで見られるほか、期間中毎日ボートレースのVR（仮想現実）体験ができる「VRスプラッシュバトル」が開かれる。また、１日は「ガチャ抽選会」、３日は「絶叫救急車」、４日は東京五輪金メダリストの水谷隼さんによる「トークショー＆卓球体験」を予定。期間内総額１５００万円の「キャッシュバックキャンペーン」、移動販売車、似顔絵イベントもある。売り上げ目標は１００億円。
　「コロナ明けでイベントも増やしている。これまで足が遠のいていた人もぜひ来場いただければ」と同ボートでは観戦を呼びかける。
【田中博子】