豊橋で歯の健康フェスティバル
豊橋市歯科医師会などは4日、中野町の保健所・保健センターで「歯の健康フェスティバル」を開いた。
歯科検診の促進のために、1949年にスタート。歯の健康習慣(4~10日)に合わせ、歯や口の健康を考えるきっかけにしてもらう。
新型コロナウイルス禍の影響で、開催は4年ぶり。例年よりブースの数を少なくしたり、口臭チェックなど参加者の口に触れるコーナーを見送ったり、制限しながらの開催だった。
ブースは全9種類。豊橋手話ネットワークと市歯科医師会が制作した「歯科に関する絵カード」や市保健所の管内栄養士会によるクイズコーナーのほか、口の健康を保つ方法を解説する講座「知って安心オーラルフレイル」「歯と口の健康クイズ」、災害時の口のケア、歯科相談コーナーなどがあった。
歯の豆知識に関するクイズに挑戦する親子や、熱心に講師に質問する高齢夫婦がいた。
中学1年の朝倉望琥さん(12)は栄養士のクイズのブースに参加した。「カルシウムの働きや効果などが分かった。普段の食事に生かしていきたい」と話した。
市健康増進課の中田浩次さんは「来年は例年通り開催できるようにしたい」と話した。
【北川壱暉】
豊橋市歯科医師会などは4日、中野町の保健所・保健センターで「歯の健康フェスティバル」を開いた。
歯科検診の促進のために、1949年にスタート。歯の健康習慣(4~10日)に合わせ、歯や口の健康を考えるきっかけにしてもらう。
新型コロナウイルス禍の影響で、開催は4年ぶり。例年よりブースの数を少なくしたり、口臭チェックなど参加者の口に触れるコーナーを見送ったり、制限しながらの開催だった。
ブースは全9種類。豊橋手話ネットワークと市歯科医師会が制作した「歯科に関する絵カード」や市保健所の管内栄養士会によるクイズコーナーのほか、口の健康を保つ方法を解説する講座「知って安心オーラルフレイル」「歯と口の健康クイズ」、災害時の口のケア、歯科相談コーナーなどがあった。
歯の豆知識に関するクイズに挑戦する親子や、熱心に講師に質問する高齢夫婦がいた。
中学1年の朝倉望琥さん(12)は栄養士のクイズのブースに参加した。「カルシウムの働きや効果などが分かった。普段の食事に生かしていきたい」と話した。
市健康増進課の中田浩次さんは「来年は例年通り開催できるようにしたい」と話した。
【北川壱暉】