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アイアンマン70.3の結果報告 豊橋の「チームゴーヤーアクアヴィータ」

結果報告に訪れた(右から)石川さん、鹿野さん、小原さん、今枝さん=東愛知新聞社で
結果報告に訪れた(右から)石川さん、鹿野さん、小原さん、今枝さん=東愛知新聞社で
大会後に記念撮影するチーム(提供)
大会後に記念撮影するチーム(提供)

 田原と豊橋の両市で10日に開かれたトライアスロンの世界大会「アイアンマン70・3東三河ジャパンin渥美半島」に参加した豊橋市のトライアスロンスクール「チームゴーヤーアクアヴィータ」の選手らが15日、東愛知新聞社を訪れ、結果を報告した。
 女子60~64歳の部門で1位となった鹿野美保さんと、同45~49歳で1位の小原千晴さん、スクールを運営し、自身もレースで完走した石川誠さん、コーチの今枝誠さんが来社した。
 チーム全体では小6女子のキッズ部門1人を含む21人がレースに出場し、鹿野さん、小原さんのほかに男子30~34歳で瀬戸内章宏さんが2位、同40~44歳で近藤高弘さんが3位という好成績を挙げた。さらにチームから審判員2人とボランティア4人も参加し、大会の進行や選手のサポート役として貢献した。
 鹿野さんはトライアスロン歴13年。昨年腰を痛め、故障明けのレースでの見事な1位。「完走を目標にしていた。スタートからゴールまで応援の声が途切れることがなかった。パワーをもらえました」と笑顔。トライアスロン歴24年の小原さんは「たくさんの応援の声をかけてもらって走り切ることができました。チームの仲間と一緒に練習に励み、しっかり準備ができた結果です」と充実した表情を見せた。
 今年はチーム発足からちょうど10年の節目。その年の地元東三河でのアイアンマン初開催に、石川さんは「奇跡的なこと。チームからも大勢が参加し、大会を盛り上げることができた」と振り返った。
 レース中は、たくさんの声援が途切れることなく続いた。エイドステーション(休憩所)では地元特産のメロンが選手らに配られ、好評だったという。
(三浦ゆかり)

 田原と豊橋の両市で10日に開かれたトライアスロンの世界大会「アイアンマン70・3東三河ジャパンin渥美半島」に参加した豊橋市のトライアスロンスクール「チームゴーヤーアクアヴィータ」の選手らが15日、東愛知新聞社を訪れ、結果を報告した。
 女子60~64歳の部門で1位となった鹿野美保さんと、同45~49歳で1位の小原千晴さん、スクールを運営し、自身もレースで完走した石川誠さん、コーチの今枝誠さんが来社した。
 チーム全体では小6女子のキッズ部門1人を含む21人がレースに出場し、鹿野さん、小原さんのほかに男子30~34歳で瀬戸内章宏さんが2位、同40~44歳で近藤高弘さんが3位という好成績を挙げた。さらにチームから審判員2人とボランティア4人も参加し、大会の進行や選手のサポート役として貢献した。
 鹿野さんはトライアスロン歴13年。昨年腰を痛め、故障明けのレースでの見事な1位。「完走を目標にしていた。スタートからゴールまで応援の声が途切れることがなかった。パワーをもらえました」と笑顔。トライアスロン歴24年の小原さんは「たくさんの応援の声をかけてもらって走り切ることができました。チームの仲間と一緒に練習に励み、しっかり準備ができた結果です」と充実した表情を見せた。
 今年はチーム発足からちょうど10年の節目。その年の地元東三河でのアイアンマン初開催に、石川さんは「奇跡的なこと。チームからも大勢が参加し、大会を盛り上げることができた」と振り返った。
 レース中は、たくさんの声援が途切れることなく続いた。エイドステーション(休憩所)では地元特産のメロンが選手らに配られ、好評だったという。
(三浦ゆかり)

結果報告に訪れた(右から)石川さん、鹿野さん、小原さん、今枝さん=東愛知新聞社で
結果報告に訪れた(右から)石川さん、鹿野さん、小原さん、今枝さん=東愛知新聞社で
大会後に記念撮影するチーム(提供)
大会後に記念撮影するチーム(提供)

カテゴリー:社会・経済

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