愛大豊橋校舎で国会議員と学生が意見交換
愛知大学豊橋キャンパスで23日、学生と県選出の国会議員の意見交換会があった。国民民主党の伊藤孝恵参院議員が講演した。地域政策学部公共政策コースの3年生45人が参加した。
伊藤議員は5月31日に成立した孤独・孤立対策推進法などを例に、国会でのやりとりや自身の体験を交えながら議員の活動や取り組み、女性議員としての思いを語った。
当事者の一人として政治経済分野でのジェンダー格差や少子化、子育て問題について語り、ジェンダーギャップ指数などを示して、少子化対策を解説した。自身も有権者からの訴えで初めて気付いたことがあるといい「法律には直すところがいっぱいある。当事者でなければ気付かないこと、忘れてしまうことが多い」と、当事者意識を持って政治に参加することの大切さを訴えた。
講演後に質疑応答があり、学生は「被選挙年齢引き下げをどう思うか」「シラク三原則にならった岸田三原則に効果はあるのか」「人前で話す時に緊張しないコツは」などの質問が寄せられた。
田島、今枝両氏が今後登壇
意見交換会は計3回開かれる。7月14日は立憲民主党の田島麻衣子参院議員が、9月29日は自民党の今枝宗一郎衆院議員が話す予定。
【岸侑輝】
愛知大学豊橋キャンパスで23日、学生と県選出の国会議員の意見交換会があった。国民民主党の伊藤孝恵参院議員が講演した。地域政策学部公共政策コースの3年生45人が参加した。
伊藤議員は5月31日に成立した孤独・孤立対策推進法などを例に、国会でのやりとりや自身の体験を交えながら議員の活動や取り組み、女性議員としての思いを語った。
当事者の一人として政治経済分野でのジェンダー格差や少子化、子育て問題について語り、ジェンダーギャップ指数などを示して、少子化対策を解説した。自身も有権者からの訴えで初めて気付いたことがあるといい「法律には直すところがいっぱいある。当事者でなければ気付かないこと、忘れてしまうことが多い」と、当事者意識を持って政治に参加することの大切さを訴えた。
講演後に質疑応答があり、学生は「被選挙年齢引き下げをどう思うか」「シラク三原則にならった岸田三原則に効果はあるのか」「人前で話す時に緊張しないコツは」などの質問が寄せられた。
田島、今枝両氏が今後登壇
意見交換会は計3回開かれる。7月14日は立憲民主党の田島麻衣子参院議員が、9月29日は自民党の今枝宗一郎衆院議員が話す予定。
【岸侑輝】