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豊橋で社長4人が「シャチョトーク」

仕事観を語る社長ら=エムキャンパスで
仕事観を語る社長ら=エムキャンパスで

 東三河地域にゆかりのある社長4人を迎えたトークイベント「シャチョトーク」が23日、豊橋市駅前大通2の「エムキャンパス」で開かれた。新規事業創出支援などを手がける同市花田町の「Lirem」の主催。大学生や若手社会人ら30人が参加した。
 田原市の「オレンジボックス」の清田高博社長、豊橋市の金物製造「加藤金物」の加藤高義社長、同市の金属加工業「小池テクノ」の大橋一友社長、東京都港区の設計事務所の髙木達之社長の4人が登壇した。20代の過ごし方や仕事に取り組む姿勢などについて語った。
 仕事で心がけていることについて、清田社長は「全てにバックアップを」と答えた。「トラブルを予測し、3人必要な仕事を4人で回すなど、失敗に見せないよう心がけている」と述べた。大橋社長は「できないと言わない」と話し、髙木社長は常に行動して新しい発想を考える「手考足動」だとした。加藤社長は、松下幸之助氏の格言を借りて、「すべての因は我にあり」だと答えた。「目の前に起きたことは全て自分のせいだと考える。そうすれば、次にどうしようかと考えられる」と話した。
 トークイベント後は、4グループで懇親会が開かれた。積極的に質問したり、メモを取る参加者もいた。
 Liremの籔内龍介社長は「起業の面白さや仕事への向き合い方で発見があればうれしい」と語った。
【北川壱暉】

 東三河地域にゆかりのある社長4人を迎えたトークイベント「シャチョトーク」が23日、豊橋市駅前大通2の「エムキャンパス」で開かれた。新規事業創出支援などを手がける同市花田町の「Lirem」の主催。大学生や若手社会人ら30人が参加した。
 田原市の「オレンジボックス」の清田高博社長、豊橋市の金物製造「加藤金物」の加藤高義社長、同市の金属加工業「小池テクノ」の大橋一友社長、東京都港区の設計事務所の髙木達之社長の4人が登壇した。20代の過ごし方や仕事に取り組む姿勢などについて語った。
 仕事で心がけていることについて、清田社長は「全てにバックアップを」と答えた。「トラブルを予測し、3人必要な仕事を4人で回すなど、失敗に見せないよう心がけている」と述べた。大橋社長は「できないと言わない」と話し、髙木社長は常に行動して新しい発想を考える「手考足動」だとした。加藤社長は、松下幸之助氏の格言を借りて、「すべての因は我にあり」だと答えた。「目の前に起きたことは全て自分のせいだと考える。そうすれば、次にどうしようかと考えられる」と話した。
 トークイベント後は、4グループで懇親会が開かれた。積極的に質問したり、メモを取る参加者もいた。
 Liremの籔内龍介社長は「起業の面白さや仕事への向き合い方で発見があればうれしい」と語った。
【北川壱暉】

仕事観を語る社長ら=エムキャンパスで
仕事観を語る社長ら=エムキャンパスで

カテゴリー:社会・経済

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