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「豊川80周年夏まつり」に1万5000人来場

カテゴリー:イベント

水合戦を楽しむ子どもたち
水合戦を楽しむ子どもたち
音楽に合わせて打ち上げられた都市型花火=豊川市陸上競技場で(提供)
音楽に合わせて打ち上げられた都市型花火=豊川市陸上競技場で(提供)

 安全面の問題から2019年に終了した「豊川手筒まつり」に代わる新しい夏まつりのプレイベント「豊川80周年夏まつり」が26日、豊川公園内の陸上競技場などで開かれた。約1万5000人が来場した。
 手筒まつりは、1988年に始まった。公園の野球場が会場で、出入り口が限られていることから安全性に懸念があるとの声が出て終了した。市民から「別の形で開催してほしい」の声が高まり、内容を変えて復活することになった。市、観光協会、商工会議所などでつくる実行委員会の主催。本番は来年からで今回は実証実験を兼ねた。
 約40のキッチンカーや露店が出てグルメが充実。その場で気軽に味わえるよう「串グルメ」に絞って販売し、大勢の市民が食べ歩きを楽しんだ。暑い夏に開かれることから、親子で楽しめる「水合戦」を開き、火縄銃のような形をした水鉄砲を持ち、相手を狙って水を発射した。胸に付けたバッチが水にぬれてマークが現れると討ち死にとのルールで合戦が進んだ。
 狭い場所でも楽しめる「都市型花火」も出た。花火に合わせ、さまざまな世代が楽しめる音楽が流れ、光と音のパフォーマンスを満喫した。
 水合戦に参加した子どもたちは「攻める、逃げる、水を発射するタイミングが難しかったけれど面白かった」と笑顔いっぱいだった。
【竹下貴信】

 安全面の問題から2019年に終了した「豊川手筒まつり」に代わる新しい夏まつりのプレイベント「豊川80周年夏まつり」が26日、豊川公園内の陸上競技場などで開かれた。約1万5000人が来場した。
 手筒まつりは、1988年に始まった。公園の野球場が会場で、出入り口が限られていることから安全性に懸念があるとの声が出て終了した。市民から「別の形で開催してほしい」の声が高まり、内容を変えて復活することになった。市、観光協会、商工会議所などでつくる実行委員会の主催。本番は来年からで今回は実証実験を兼ねた。
 約40のキッチンカーや露店が出てグルメが充実。その場で気軽に味わえるよう「串グルメ」に絞って販売し、大勢の市民が食べ歩きを楽しんだ。暑い夏に開かれることから、親子で楽しめる「水合戦」を開き、火縄銃のような形をした水鉄砲を持ち、相手を狙って水を発射した。胸に付けたバッチが水にぬれてマークが現れると討ち死にとのルールで合戦が進んだ。
 狭い場所でも楽しめる「都市型花火」も出た。花火に合わせ、さまざまな世代が楽しめる音楽が流れ、光と音のパフォーマンスを満喫した。
 水合戦に参加した子どもたちは「攻める、逃げる、水を発射するタイミングが難しかったけれど面白かった」と笑顔いっぱいだった。
【竹下貴信】

水合戦を楽しむ子どもたち
水合戦を楽しむ子どもたち
音楽に合わせて打ち上げられた都市型花火=豊川市陸上競技場で(提供)
音楽に合わせて打ち上げられた都市型花火=豊川市陸上競技場で(提供)

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