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豊橋高の選手が全国大会などで好成績

走り幅跳びで優勝した糸数さん=駒沢オリンピック公園陸上競技場で(いずれも提供)
走り幅跳びで優勝した糸数さん=駒沢オリンピック公園陸上競技場で(いずれも提供)
東海大会で優勝したソフトテニス女子団体の皆さん=浜松市雄踏総合運動公園で
東海大会で優勝したソフトテニス女子団体の皆さん=浜松市雄踏総合運動公園で

 8月に東京都で開かれた「全国高校定時制通信制体育大会」で、豊橋市立豊橋高校の選手が好成績を収めた。
 昼間部4年の糸数香さん(18)は、女子走り幅跳びで優勝、女子400㍍リレーでは県代表の第3走者でメンバー入りし、2位に輝いた。 走り幅跳びは、1回目に向かい風ながら4㍍14を記録し、1位に躍り出た。2回目で兵庫県代表の選手が迫ったが、3回目は風を味方につけ、自己ベストを更新する4㍍38の大ジャンプで1位を守り抜いた。都道府県対抗400㍍リレー第3走者の糸数さんは、カーブでもスピードを落とさず3位でアンカーにつないだ。糸数さんは「周りについていくのに必死だった。最後の全国大会で、1位と2位になれて良かった」と笑顔だった。
        ◇
 一方、3年の豊田咲由美さん(17)は、ソフトテニスの女子団体で県メンバーに選ばれたが、コンディション不良で補欠だった。チームは2位に入ったが、「自分も出たい気持ちはあった」と振り返る。そのリベンジで臨んだのが、10日に浜松市西区であった東海大会。豊田さんは団体戦に県選抜の一員として出場した。初戦で静岡ペアと戦い、息の合ったプレーと安定したレシーブで、2対1で勝利。静岡、岐阜、三重とのリーグ戦を制し、全勝優勝を決めた。「全国大会に出られなかった分、優勝できて感動した」と語った。
【北川壱暉】

 8月に東京都で開かれた「全国高校定時制通信制体育大会」で、豊橋市立豊橋高校の選手が好成績を収めた。
 昼間部4年の糸数香さん(18)は、女子走り幅跳びで優勝、女子400㍍リレーでは県代表の第3走者でメンバー入りし、2位に輝いた。 走り幅跳びは、1回目に向かい風ながら4㍍14を記録し、1位に躍り出た。2回目で兵庫県代表の選手が迫ったが、3回目は風を味方につけ、自己ベストを更新する4㍍38の大ジャンプで1位を守り抜いた。都道府県対抗400㍍リレー第3走者の糸数さんは、カーブでもスピードを落とさず3位でアンカーにつないだ。糸数さんは「周りについていくのに必死だった。最後の全国大会で、1位と2位になれて良かった」と笑顔だった。
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 一方、3年の豊田咲由美さん(17)は、ソフトテニスの女子団体で県メンバーに選ばれたが、コンディション不良で補欠だった。チームは2位に入ったが、「自分も出たい気持ちはあった」と振り返る。そのリベンジで臨んだのが、10日に浜松市西区であった東海大会。豊田さんは団体戦に県選抜の一員として出場した。初戦で静岡ペアと戦い、息の合ったプレーと安定したレシーブで、2対1で勝利。静岡、岐阜、三重とのリーグ戦を制し、全勝優勝を決めた。「全国大会に出られなかった分、優勝できて感動した」と語った。
【北川壱暉】

走り幅跳びで優勝した糸数さん=駒沢オリンピック公園陸上競技場で(いずれも提供)
走り幅跳びで優勝した糸数さん=駒沢オリンピック公園陸上競技場で(いずれも提供)
東海大会で優勝したソフトテニス女子団体の皆さん=浜松市雄踏総合運動公園で
東海大会で優勝したソフトテニス女子団体の皆さん=浜松市雄踏総合運動公園で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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