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蒲郡市長選の当選証書付与式

当選証書を受け取る鈴木市長=蒲郡市役所で
当選証書を受け取る鈴木市長=蒲郡市役所で

 蒲郡市長選の当選証書付与式が10日、市役所であった。再選した鈴木寿明氏(61)が当選証書を受け取った。
 鈴木氏は「市民の皆さんの期待に応えられるよう、もう一度課題を整理し、これからの方向性をしっかり確認して、2期目に向けてスタートダッシュしていきたい」と決意を述べた。
 一方で投票率が34・23%と過去最低だったことについては「市民に訴える力が弱かったことに責任を感じる。それを嘆くのではなく、残りの66%の人にこれからも丁寧に市政の取り組みを説明したい」と話した。
 これらの市政については「近年の災害多発が危惧される中、市民の命を守る姿勢でさらなる防災力強化に取り組む。市民の幸せ度を高めるために健康推進や、1期目の子どもファースト政策を継続しながら、さらにきめ細く切れ目のない子育て支援政策を提案していきたい」と話した。
 また「商工会議所など産業界と連携し、産業振興に努めるとともに、まちににぎわいを取り戻して活性化させ、市内の子どもが『このまちに住んで良かった』と言ってもらえる蒲郡を目指していきます」と力を込めた。
 鈴木氏は蒲郡商工会議所青年部会長などを経て、2019年の選挙で初当選した。
【林大二朗】

 蒲郡市長選の当選証書付与式が10日、市役所であった。再選した鈴木寿明氏(61)が当選証書を受け取った。
 鈴木氏は「市民の皆さんの期待に応えられるよう、もう一度課題を整理し、これからの方向性をしっかり確認して、2期目に向けてスタートダッシュしていきたい」と決意を述べた。
 一方で投票率が34・23%と過去最低だったことについては「市民に訴える力が弱かったことに責任を感じる。それを嘆くのではなく、残りの66%の人にこれからも丁寧に市政の取り組みを説明したい」と話した。
 これらの市政については「近年の災害多発が危惧される中、市民の命を守る姿勢でさらなる防災力強化に取り組む。市民の幸せ度を高めるために健康推進や、1期目の子どもファースト政策を継続しながら、さらにきめ細く切れ目のない子育て支援政策を提案していきたい」と話した。
 また「商工会議所など産業界と連携し、産業振興に努めるとともに、まちににぎわいを取り戻して活性化させ、市内の子どもが『このまちに住んで良かった』と言ってもらえる蒲郡を目指していきます」と力を込めた。
 鈴木氏は蒲郡商工会議所青年部会長などを経て、2019年の選挙で初当選した。
【林大二朗】

当選証書を受け取る鈴木市長=蒲郡市役所で
当選証書を受け取る鈴木市長=蒲郡市役所で

カテゴリー:政治・行政

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