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豊橋調理製菓専門学校で地産地消の創作料理コン

さまざまな地元食材を用いての調理に取り組む生徒たち
さまざまな地元食材を用いての調理に取り組む生徒たち

 豊橋調理製菓専門学校の生徒らが、冬瓜やブロッコリー、ちくわなど地元産の食材を生かした創作料理を発表する地産地消コンテストが同校で開かれ、90の応募作品の中から11作品が表彰された。
コンテストは今年で14回目。地元食材を使った料理を創作し、味はもとより素材を生かした調理法など独創性を競う。生徒たちは当日までに試作を繰り返して改良を進め、「冬瓜のレアチーズケーキ」やシラスを使った韓国の伝統料理「ホットク」、里芋のティラミスなど、思い思いの品を真剣な表情で作った。
 その後、生産者や作品から商品化を予定する地元飲食店、農林水産省の担当者などが審査し、受賞作が表彰された。
 ブロッコリーを使ったスイーツ「ベリーレアブロリーヌタルト」で優秀賞に輝いた小栁津悠翔さんは「何度も試作を重ね先生方にアドバイスしてもらった。とても素晴らしい作品に仕上がり、賞を頂けたので本当にうれしい」と喜びを語った。
(本紙客員編集委員・関健一郎))

 豊橋調理製菓専門学校の生徒らが、冬瓜やブロッコリー、ちくわなど地元産の食材を生かした創作料理を発表する地産地消コンテストが同校で開かれ、90の応募作品の中から11作品が表彰された。
コンテストは今年で14回目。地元食材を使った料理を創作し、味はもとより素材を生かした調理法など独創性を競う。生徒たちは当日までに試作を繰り返して改良を進め、「冬瓜のレアチーズケーキ」やシラスを使った韓国の伝統料理「ホットク」、里芋のティラミスなど、思い思いの品を真剣な表情で作った。
 その後、生産者や作品から商品化を予定する地元飲食店、農林水産省の担当者などが審査し、受賞作が表彰された。
 ブロッコリーを使ったスイーツ「ベリーレアブロリーヌタルト」で優秀賞に輝いた小栁津悠翔さんは「何度も試作を重ね先生方にアドバイスしてもらった。とても素晴らしい作品に仕上がり、賞を頂けたので本当にうれしい」と喜びを語った。
(本紙客員編集委員・関健一郎))

さまざまな地元食材を用いての調理に取り組む生徒たち
さまざまな地元食材を用いての調理に取り組む生徒たち

カテゴリー:社会・経済

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