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豊橋建設工業が100周年式典

河合社長㊨から目録を贈られた浅井市長=ホテルアークリッシュ豊橋で
河合社長㊨から目録を贈られた浅井市長=ホテルアークリッシュ豊橋で

 創業100年を迎えた「豊橋建設工業」の周年を祝う式典が10日夜、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で開かれた。出席した取引先や協力企業、社員ら185人が祝った。
 1923(大正12)年、河合源三郎氏が創業した。最初は土木事業専門だった。37年に法人化、49年に同市大国町に移転した。現在は家造り、公共工事、社会インフラの整備など幅広く事業を展開している。
 河合正純社長は高校生への仕事の説明で「社会がどのように変わろうとも建設業はなくならない」と話す機会があったと紹介。戦後に建築業も始め、苦しかった時期を乗り越え、災害復旧などでも社会に尽くした歴史を振り返った。そのうえでこれからの役割と使命として「朝起きて、家を出て、目的地に行くまで、歩いた場所すべてに建設業として関わる」ことをうたう「生活舞台の構築(クリエーティング・リビング・ステージ)」を掲げた。

県、市へ100万円やドローンなど贈る

 来賓として、河合社長の高校の後輩でもある林全宏副知事と、浅井由崇市長が出席。2人は口々に行政への協力に感謝した。同社は県に100万円とプロジェクターを、豊橋市に100万円とドローン一式を贈った。河合社長が林副知事と浅井市長に目録を手渡した。
【山田一晶】

 創業100年を迎えた「豊橋建設工業」の周年を祝う式典が10日夜、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で開かれた。出席した取引先や協力企業、社員ら185人が祝った。
 1923(大正12)年、河合源三郎氏が創業した。最初は土木事業専門だった。37年に法人化、49年に同市大国町に移転した。現在は家造り、公共工事、社会インフラの整備など幅広く事業を展開している。
 河合正純社長は高校生への仕事の説明で「社会がどのように変わろうとも建設業はなくならない」と話す機会があったと紹介。戦後に建築業も始め、苦しかった時期を乗り越え、災害復旧などでも社会に尽くした歴史を振り返った。そのうえでこれからの役割と使命として「朝起きて、家を出て、目的地に行くまで、歩いた場所すべてに建設業として関わる」ことをうたう「生活舞台の構築(クリエーティング・リビング・ステージ)」を掲げた。

県、市へ100万円やドローンなど贈る

 来賓として、河合社長の高校の後輩でもある林全宏副知事と、浅井由崇市長が出席。2人は口々に行政への協力に感謝した。同社は県に100万円とプロジェクターを、豊橋市に100万円とドローン一式を贈った。河合社長が林副知事と浅井市長に目録を手渡した。
【山田一晶】

河合社長㊨から目録を贈られた浅井市長=ホテルアークリッシュ豊橋で
河合社長㊨から目録を贈られた浅井市長=ホテルアークリッシュ豊橋で

カテゴリー:社会・経済

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