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田原で中部・北陸実業団駅伝

カテゴリー:スポーツ

フィニッシュする大石選手=セントファーレ前で
フィニッシュする大石選手=セントファーレ前で
総合優勝インタビューに答える熊本監督
総合優勝インタビューに答える熊本監督

優勝はトヨタ自動車とYKK

 元日に開かれるニューイヤー駅伝への出場をかけた「第63回中部・第53回北陸実業団対抗駅伝競争大会」が12日、田原市であった。中部駅伝は3時間53分55秒でトヨタ自動車が2年連続25回目の優勝を果たした。
 出場はオープン参加を含め16チーム。田原町のセントファーレ前を発着点に、白谷海浜公園、サンテパルクたはら、旧伊良湖岬小学校を経由し、保美町の交差点で折り返す7区間80・5㌔のコース。
 午前9時にスタート。区間15・5㌔で最長の4区、トヨタは2位でたすきを受け取った太田智樹選手がトヨタ紡織の服部大暉選手を抜いてトップに。5区の野中優志選手、6区の服部勇馬選手がリードを拡げ、アンカー大石港与選手が2分近い差をつけてフィニッシュした。
 北陸駅伝は4~6区で31連覇のYKKとセキノ興産が激しく競り合ったが、YKKのアンカー小島優作選手が僅差の戦いを制し、3時間59分55秒で32年連続34回目の優勝を飾った。
 トヨタの熊本剛監督は選手らの健闘を称え、「前半出遅れたが、3区以降でしっかりたすきをつないでくれた。太田はエースとしての仕事をしてくれた」と語った。表彰式では「ニューイヤー駅伝に向けてチーム力を高めていく」と抱負を述べた。大石選手は沿線での応援に感謝し「ニューイヤー駅伝で頼もしい後輩たちを優勝させてやりたい」と笑顔を見せた。
【岸侑輝】

優勝はトヨタ自動車とYKK

 元日に開かれるニューイヤー駅伝への出場をかけた「第63回中部・第53回北陸実業団対抗駅伝競争大会」が12日、田原市であった。中部駅伝は3時間53分55秒でトヨタ自動車が2年連続25回目の優勝を果たした。
 出場はオープン参加を含め16チーム。田原町のセントファーレ前を発着点に、白谷海浜公園、サンテパルクたはら、旧伊良湖岬小学校を経由し、保美町の交差点で折り返す7区間80・5㌔のコース。
 午前9時にスタート。区間15・5㌔で最長の4区、トヨタは2位でたすきを受け取った太田智樹選手がトヨタ紡織の服部大暉選手を抜いてトップに。5区の野中優志選手、6区の服部勇馬選手がリードを拡げ、アンカー大石港与選手が2分近い差をつけてフィニッシュした。
 北陸駅伝は4~6区で31連覇のYKKとセキノ興産が激しく競り合ったが、YKKのアンカー小島優作選手が僅差の戦いを制し、3時間59分55秒で32年連続34回目の優勝を飾った。
 トヨタの熊本剛監督は選手らの健闘を称え、「前半出遅れたが、3区以降でしっかりたすきをつないでくれた。太田はエースとしての仕事をしてくれた」と語った。表彰式では「ニューイヤー駅伝に向けてチーム力を高めていく」と抱負を述べた。大石選手は沿線での応援に感謝し「ニューイヤー駅伝で頼もしい後輩たちを優勝させてやりたい」と笑顔を見せた。
【岸侑輝】

フィニッシュする大石選手=セントファーレ前で
フィニッシュする大石選手=セントファーレ前で
総合優勝インタビューに答える熊本監督
総合優勝インタビューに答える熊本監督

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