豊橋の花園商店街で「ちくわプロジェクト」
豊橋の名産品ちくわを110人で焼くイベント「ちくわプロジェクトin花園」が19日、豊橋市花園町の花園商店街であり、子どもたちがちくわがこんがり焼き上がるまでの工程を学んだ。小雨振る中、午前と午後の2回、各110人が体験した。
地元のヤマサちくわが協力。家族連れらは魚のすり身を竹筒に巻き付けた後、炭火を囲みながら、くるくる回してじっくり焼いた。
こんがり焼けたら竹筒から外し、子どもたちは出来たてをその場でパクリ。「棒に巻いて作るから、ちくわに穴が開いてるんだ」と同市向山小学校1年の長島佳野さん(7)はびっくり。双子の野絵さん(7)は「出来たてはもちちもちで、皮がぱりぱりしておいしい」と舌鼓を打った。
イベントは愛知大学地域政策学部の学生で、同商店街の活性化に取り組む「花園ぷらす」が企画した豊橋市制110周年記念の催し。名産品を通じて同商店街に足を運んでもらい、街の魅力を再発見してもらう目的で開いた。
(飯塚雪)
豊橋の名産品ちくわを110人で焼くイベント「ちくわプロジェクトin花園」が19日、豊橋市花園町の花園商店街であり、子どもたちがちくわがこんがり焼き上がるまでの工程を学んだ。小雨振る中、午前と午後の2回、各110人が体験した。
地元のヤマサちくわが協力。家族連れらは魚のすり身を竹筒に巻き付けた後、炭火を囲みながら、くるくる回してじっくり焼いた。
こんがり焼けたら竹筒から外し、子どもたちは出来たてをその場でパクリ。「棒に巻いて作るから、ちくわに穴が開いてるんだ」と同市向山小学校1年の長島佳野さん(7)はびっくり。双子の野絵さん(7)は「出来たてはもちちもちで、皮がぱりぱりしておいしい」と舌鼓を打った。
イベントは愛知大学地域政策学部の学生で、同商店街の活性化に取り組む「花園ぷらす」が企画した豊橋市制110周年記念の催し。名産品を通じて同商店街に足を運んでもらい、街の魅力を再発見してもらう目的で開いた。
(飯塚雪)