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田原で「侍ジャパン」の井端監督トークショー

今後の戦い方について語る井端監督㊨=田原めっくんはうすで
今後の戦い方について語る井端監督㊨=田原めっくんはうすで
野球教室で多くの子どもが指導を受けた
野球教室で多くの子どもが指導を受けた

 野球日本代表「侍ジャパン」監督の井端弘和さんのトークイベントなどが26日、田原市の道の駅「田原めっくんはうす」であった。
 「明治安田生命プレゼンツ地域感謝祭」のひとコマ。ほかに、道の駅公認アイドル「あみき」のライブなどがあった。
 井端さんは、堀越高校から亜細亜大学を経て、1998年ドラフト5位で中日に入団。堅実な遊撃守備と芸術的な右打ちを武器に活躍した。息の合ったプレーを見せた二塁手の荒木雅博さんのコンビは「アライバ」の愛称で親しまれ、2004年から6年連続で2人ともゴールデングラブ賞を獲得した。引退後は、巨人でコーチを務め、17年からは日本代表のコーチ。今年、侍ジャパンの監督に就任し、16~19日のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、4戦全勝で連覇を果たした。
 井端さんが登場すると大きな歓声と拍手が起こった。田原市の山下政良市長との対談では、今後のチーム作りや楽しみな選手などの話題が出た。
 井端さんは、今後について「アジア大会では若手主体だったが、プレミア12などの世界大会では、経験豊富な選手も選ぼうと思っている」と話した。有望な選手として大ブレークした日本ハムの万波中正選手を挙げ「大谷翔平選手のように、メジャーで活躍してもらいたい」と期待した。
 後半は、選手時代に一番仲の良かった選手や内野守備のステップの踏み方など、さまざまな質問に、ジェスチャーも交えて丁寧に答えた。最後に、市内の小学生対象にした野球教室もあった。
【北川壱暉】

 野球日本代表「侍ジャパン」監督の井端弘和さんのトークイベントなどが26日、田原市の道の駅「田原めっくんはうす」であった。
 「明治安田生命プレゼンツ地域感謝祭」のひとコマ。ほかに、道の駅公認アイドル「あみき」のライブなどがあった。
 井端さんは、堀越高校から亜細亜大学を経て、1998年ドラフト5位で中日に入団。堅実な遊撃守備と芸術的な右打ちを武器に活躍した。息の合ったプレーを見せた二塁手の荒木雅博さんのコンビは「アライバ」の愛称で親しまれ、2004年から6年連続で2人ともゴールデングラブ賞を獲得した。引退後は、巨人でコーチを務め、17年からは日本代表のコーチ。今年、侍ジャパンの監督に就任し、16~19日のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、4戦全勝で連覇を果たした。
 井端さんが登場すると大きな歓声と拍手が起こった。田原市の山下政良市長との対談では、今後のチーム作りや楽しみな選手などの話題が出た。
 井端さんは、今後について「アジア大会では若手主体だったが、プレミア12などの世界大会では、経験豊富な選手も選ぼうと思っている」と話した。有望な選手として大ブレークした日本ハムの万波中正選手を挙げ「大谷翔平選手のように、メジャーで活躍してもらいたい」と期待した。
 後半は、選手時代に一番仲の良かった選手や内野守備のステップの踏み方など、さまざまな質問に、ジェスチャーも交えて丁寧に答えた。最後に、市内の小学生対象にした野球教室もあった。
【北川壱暉】

今後の戦い方について語る井端監督㊨=田原めっくんはうすで
今後の戦い方について語る井端監督㊨=田原めっくんはうすで
野球教室で多くの子どもが指導を受けた
野球教室で多くの子どもが指導を受けた

カテゴリー:スポーツ / イベント

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