フェニックス試合に浜松市内の小中学生らを招待

　三遠ネオフェニックスとトップパートナー「アツミテック」（浜松市中区）は、浜松アリーナで23～24日に開く信州ブレイブウォリアーズ戦に市内の小中学生とその家族らを招待する。浜松市教育委員会で11月29日、観戦チケットの目録贈呈式があった。
　当日はアツミテックの協賛試合で、地域の子どもらにフェニックスの活躍とプロバスケットボールの迫力をスタンドから感じてもらおうと招待する。地域活性化や子どもの健全育成の一環で、昨季も２月の協賛試合で市内の親子を招待した。
　贈呈式にはアツミテックの鈴木秀幸社長とチーム運営会社「フェニックス」の水野晃社長が、浜松市教委に宮崎正教育長を訪ね、観戦チケットをかたどった目録を手渡した。
　市教委によると市立小学校97校、同中学校49校に観戦希望者を募るチラシを配り、ＱＲコードを使って事前にフェニックスから観戦チケットを入手できる。
　フェニックスは今季開幕から豊橋と浜松のホームは８戦全勝。リーグ中地区でも首位川崎と同率の２位につけている。
【加藤広宣】