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大村知事が豊橋の可知記念病院視察

可知理事長㊧から説明を受ける大村知事=可知記念病院で
可知理事長㊧から説明を受ける大村知事=可知記念病院で

 大村秀章知事が19日夕、豊橋市大清水町の「可知記念病院」を視察した。
 認知症疾患に関する診断や身体合併症などに対応、相談に応じる専門医療機関「県認知症疾患医療センター」に8月1日に指定を受けた。東三河南部医療圏では2カ所目。大村知事は元副金融担当相の山本明彦氏と県議の丹羽洋章氏とともに、病院を訪れた。
 可知久充子理事長は、精神科医だけでなく歯科衛生士や管理栄養士ら多職種によるチームで取り組んでいること、職員が認知症介護と摂食嚥下(えんげ)障害の各部門で特定認定看護師資格を得たことを説明。村田善晴院長は公立と私立病院との連携について報告した。
 診療病棟では入院患者が集まって食堂で夕食を食べる姿を視察。桑原高史医局長が「大勢で接しながら食べて、患者の尊厳の維持にもつなげています」と説明した。
 大村知事は「落ち着いて食事する患者の姿が印象に残りました。そこに至るスタッフの支援があることも分かりました。今後も患者のために力を尽くしてください」と激励した。
【安藤聡】

 大村秀章知事が19日夕、豊橋市大清水町の「可知記念病院」を視察した。
 認知症疾患に関する診断や身体合併症などに対応、相談に応じる専門医療機関「県認知症疾患医療センター」に8月1日に指定を受けた。東三河南部医療圏では2カ所目。大村知事は元副金融担当相の山本明彦氏と県議の丹羽洋章氏とともに、病院を訪れた。
 可知久充子理事長は、精神科医だけでなく歯科衛生士や管理栄養士ら多職種によるチームで取り組んでいること、職員が認知症介護と摂食嚥下(えんげ)障害の各部門で特定認定看護師資格を得たことを説明。村田善晴院長は公立と私立病院との連携について報告した。
 診療病棟では入院患者が集まって食堂で夕食を食べる姿を視察。桑原高史医局長が「大勢で接しながら食べて、患者の尊厳の維持にもつなげています」と説明した。
 大村知事は「落ち着いて食事する患者の姿が印象に残りました。そこに至るスタッフの支援があることも分かりました。今後も患者のために力を尽くしてください」と激励した。
【安藤聡】

可知理事長㊧から説明を受ける大村知事=可知記念病院で
可知理事長㊧から説明を受ける大村知事=可知記念病院で

カテゴリー:政治・行政

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