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豊根の茶臼山高原スキー場オープン

初滑りを楽しむスキーヤーとポンタ=茶臼山高原で
初滑りを楽しむスキーヤーとポンタ=茶臼山高原で
テープカットする小笠原社長、伊藤村長、江口副知事、石田議長(右から)
テープカットする小笠原社長、伊藤村長、江口副知事、石田議長(右から)

ファミリーゲレンデのみ営業始まる

 豊根村の茶臼山高原スキー場で23日、今季の営業が始まった。まだファミリーゲレンデのみだが、待ちわびた人が初滑りを楽しんだ。
 県内唯一のスキー場。標高1358㍍の萩太郎山から始まるコースだが、暖冬の影響でレストハウス前にある平均傾斜9度、長さ100㍍のファミリーゲレンデのみのオープンとなった。
 午前8時半、伊藤浩亘村長、江口幸雄副知事、豊橋鉄道の小笠原敏彦社長、村議会の石田文彦議長がテープカット。地元のスキークラブ会員と村のキャラクター「ポンタ」がオープンを知らせる横断幕を掲げて初滑りした。
 伊藤村長は「到来した寒波で天然の雪も加わり30㌢の積雪となった。近場のスキー場として多くの人に利用してほしい」と語った。
 豊橋市の山本紀一さん(49)と長女の愛花さん(19)は3年ぶりに来場した。「パウダースノーで気持ちよく滑れました」とうれしそうだった。
 茶臼山高原協会はゲレンデ整備を続ける。滑走可能になり次第、リフトを稼働させる。営業は来年3月下旬まで。毎週土曜は小学生以下のリフトと、ベルトコンベヤー無料。月曜、水曜、金曜はレディースデー、火曜、木曜はメンズデーでリフト券が安くなる。
 問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)へ。
【安藤聡】

ファミリーゲレンデのみ営業始まる

 豊根村の茶臼山高原スキー場で23日、今季の営業が始まった。まだファミリーゲレンデのみだが、待ちわびた人が初滑りを楽しんだ。
 県内唯一のスキー場。標高1358㍍の萩太郎山から始まるコースだが、暖冬の影響でレストハウス前にある平均傾斜9度、長さ100㍍のファミリーゲレンデのみのオープンとなった。
 午前8時半、伊藤浩亘村長、江口幸雄副知事、豊橋鉄道の小笠原敏彦社長、村議会の石田文彦議長がテープカット。地元のスキークラブ会員と村のキャラクター「ポンタ」がオープンを知らせる横断幕を掲げて初滑りした。
 伊藤村長は「到来した寒波で天然の雪も加わり30㌢の積雪となった。近場のスキー場として多くの人に利用してほしい」と語った。
 豊橋市の山本紀一さん(49)と長女の愛花さん(19)は3年ぶりに来場した。「パウダースノーで気持ちよく滑れました」とうれしそうだった。
 茶臼山高原協会はゲレンデ整備を続ける。滑走可能になり次第、リフトを稼働させる。営業は来年3月下旬まで。毎週土曜は小学生以下のリフトと、ベルトコンベヤー無料。月曜、水曜、金曜はレディースデー、火曜、木曜はメンズデーでリフト券が安くなる。
 問い合わせは茶臼山高原協会(0536・87・2345)へ。
【安藤聡】

初滑りを楽しむスキーヤーとポンタ=茶臼山高原で
初滑りを楽しむスキーヤーとポンタ=茶臼山高原で
テープカットする小笠原社長、伊藤村長、江口副知事、石田議長(右から)
テープカットする小笠原社長、伊藤村長、江口副知事、石田議長(右から)

カテゴリー:社会・経済

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