パラ五輪選手・八木さん招き豊橋市が卓球教室
豊橋市は23日、市内在住のパラ卓球選手の八木克勝さんを市総合体育館に招き、中高生80人を対象とする卓球教室を開いた。
市は昨年から、八木さんと連携し、熱心に卓球に打ち込む子どもを直接指導して競技力向上と挑戦する意欲を高めようと教室を続けている。
八木さんは豊橋初のパラリンピアン。21年の東京パラリンピックで男子シングルス9位に、今年10月の杭州アジアパラ大会では男子シングルスクラス7で金メダルに輝いた。
八木さんと、フォアサーブの名手で知り合いの濱川明史さんらが指導した。八木さんは一人ひとりに、サーブの打ち方や姿勢などを分かりやすく教えた。その後、これまでの体験談を話したほか子どもからの質問に答えた。
中学2年生の粕谷花心さんは「普段の練習と違って、プロから直接を教わるという貴重な経験ができました。これからの練習や試合で生かしたい」と話した。
【林大二朗】
豊橋市は23日、市内在住のパラ卓球選手の八木克勝さんを市総合体育館に招き、中高生80人を対象とする卓球教室を開いた。
市は昨年から、八木さんと連携し、熱心に卓球に打ち込む子どもを直接指導して競技力向上と挑戦する意欲を高めようと教室を続けている。
八木さんは豊橋初のパラリンピアン。21年の東京パラリンピックで男子シングルス9位に、今年10月の杭州アジアパラ大会では男子シングルスクラス7で金メダルに輝いた。
八木さんと、フォアサーブの名手で知り合いの濱川明史さんらが指導した。八木さんは一人ひとりに、サーブの打ち方や姿勢などを分かりやすく教えた。その後、これまでの体験談を話したほか子どもからの質問に答えた。
中学2年生の粕谷花心さんは「普段の練習と違って、プロから直接を教わるという貴重な経験ができました。これからの練習や試合で生かしたい」と話した。
【林大二朗】