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そば藤がイタリア料理店と「ソバゲリータ」開発

そば粉を使ったピザ「ソバゲリータ」を持つ笹野さん㊨と相原さん=そば藤で
そば粉を使ったピザ「ソバゲリータ」を持つ笹野さん㊨と相原さん=そば藤で

店主は高校の先輩後輩、コラボで新商品

 豊橋市中岩田3の飲食店「そば藤」は、そば粉を使ったピザ「ソバゲリータ」を開発。店で販売を始めた。そば店と、イタリア料理店がコラボした。
 そば藤は、そば粉にこだわる。旬を迎える全国の在来種から厳選したものを仕入れる。実のままで購入し、店で自家製粉する。これを使い、新たな商品を開発しようと、イタリア料理店「ビーナスバール」(同市牟呂市場町)と共同で取り組んだ。
 そば粉を3割入れた生地を使い、ピザに仕上げた。そばの香りがほんのりと感じられる。もっちりとした食感がおいしさを引き立てる。ピザのスタンダードである「マルゲリータ」をベースにして完成させた。
 そば藤店主の笹野祐介さん(49)と、ビーナスバール店主の相原紀男さん(49)は1年違いの同じ高校出身。当時から友人といい、先輩後輩のコラボでもある。
 笹野さんは「ビーナスバールはピザがおいしい店として知られる。そばの風味が加わり、新しい感覚のピザとして味わえる商品ができました」とPRする。相原さんは「第2弾も開発中で、豊橋大葉と三河しらすを使ったジェノベーゼピザを今月末に発売します」と話した。
 真空パック包装で急速冷凍した。オーブンで焼くと、出来たてそのままのおいしさで味わえる。1枚810円(税込み)。問い合わせは、そば藤(0532・62・4156)へ。
【竹下貴信】

店主は高校の先輩後輩、コラボで新商品

 豊橋市中岩田3の飲食店「そば藤」は、そば粉を使ったピザ「ソバゲリータ」を開発。店で販売を始めた。そば店と、イタリア料理店がコラボした。
 そば藤は、そば粉にこだわる。旬を迎える全国の在来種から厳選したものを仕入れる。実のままで購入し、店で自家製粉する。これを使い、新たな商品を開発しようと、イタリア料理店「ビーナスバール」(同市牟呂市場町)と共同で取り組んだ。
 そば粉を3割入れた生地を使い、ピザに仕上げた。そばの香りがほんのりと感じられる。もっちりとした食感がおいしさを引き立てる。ピザのスタンダードである「マルゲリータ」をベースにして完成させた。
 そば藤店主の笹野祐介さん(49)と、ビーナスバール店主の相原紀男さん(49)は1年違いの同じ高校出身。当時から友人といい、先輩後輩のコラボでもある。
 笹野さんは「ビーナスバールはピザがおいしい店として知られる。そばの風味が加わり、新しい感覚のピザとして味わえる商品ができました」とPRする。相原さんは「第2弾も開発中で、豊橋大葉と三河しらすを使ったジェノベーゼピザを今月末に発売します」と話した。
 真空パック包装で急速冷凍した。オーブンで焼くと、出来たてそのままのおいしさで味わえる。1枚810円(税込み)。問い合わせは、そば藤(0532・62・4156)へ。
【竹下貴信】

そば粉を使ったピザ「ソバゲリータ」を持つ笹野さん㊨と相原さん=そば藤で
そば粉を使ったピザ「ソバゲリータ」を持つ笹野さん㊨と相原さん=そば藤で

カテゴリー:社会・経済

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