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全国高校駅伝に豊川が男女そろって出場

男子のスタート=たけびしスタジアム京都で(豊川市提供)
男子のスタート=たけびしスタジアム京都で(豊川市提供)
女子のスタート(同)
女子のスタート(同)
PVで応援する人たち=イオンモール豊川で
PVで応援する人たち=イオンモール豊川で

 「男子第74回、女子第35回全国高校駅伝競走大会」(日本陸連、全国高校体育連盟など主催)が24日、京都市の「たけびしスタジアム京都」を発着点に開かれた。4年ぶりに男女そろって出場した豊川高校は、女子が1時間11分08秒で23位、男子が2時間9分32秒で32位に終わった。
 女子は58校が5区間(21・0975㌔)、男子は47校が7区間(42・195㌔)で争った。女子6㌔、男子10㌔と最長の1区で、エース級がそろうなか、チームに勢いをもたらす走りができるかに注目が集まった。
 8位入賞を掲げていた女子。1区はエースの秋竹凛音(2年)が区間19位と健闘したが、2区野村通子主将(3年)が順位を落とした。3区小山和月(2年)が区間19位のタイムで持ち直し、4区谷凪紗(1年)が区間10位の堂々とした走りをみせ、17位まで順位をあげた。だが、外国人ランナーがひしめくなか、5区の藤田紅良(1年)が粘れなかった。
 一方、15位以内が目標の男子は1区神田悦士(2年)、2区杉田晃大主将(3年)が失速し3区の中継所で41位と出遅れた。エースの相地一夢(同)も区間30位と本来の力を出し切れなかった。だが、4区の佐野鈴太(同)が9人抜き。6区の蟹江隼永(同)が区間9位の好走をみせ、一時30位まで順位を上げたが目標に届かなかった。
 現地には豊川市の竹本幸夫市長、同校のチアリーディング部が応援に駆け付けた。
 豊川市白鳥町の「イオンモール豊川」で、パブリックビューイング(PV)があった。買い物客が応援した。
【北川壱暉】

 「男子第74回、女子第35回全国高校駅伝競走大会」(日本陸連、全国高校体育連盟など主催)が24日、京都市の「たけびしスタジアム京都」を発着点に開かれた。4年ぶりに男女そろって出場した豊川高校は、女子が1時間11分08秒で23位、男子が2時間9分32秒で32位に終わった。
 女子は58校が5区間(21・0975㌔)、男子は47校が7区間(42・195㌔)で争った。女子6㌔、男子10㌔と最長の1区で、エース級がそろうなか、チームに勢いをもたらす走りができるかに注目が集まった。
 8位入賞を掲げていた女子。1区はエースの秋竹凛音(2年)が区間19位と健闘したが、2区野村通子主将(3年)が順位を落とした。3区小山和月(2年)が区間19位のタイムで持ち直し、4区谷凪紗(1年)が区間10位の堂々とした走りをみせ、17位まで順位をあげた。だが、外国人ランナーがひしめくなか、5区の藤田紅良(1年)が粘れなかった。
 一方、15位以内が目標の男子は1区神田悦士(2年)、2区杉田晃大主将(3年)が失速し3区の中継所で41位と出遅れた。エースの相地一夢(同)も区間30位と本来の力を出し切れなかった。だが、4区の佐野鈴太(同)が9人抜き。6区の蟹江隼永(同)が区間9位の好走をみせ、一時30位まで順位を上げたが目標に届かなかった。
 現地には豊川市の竹本幸夫市長、同校のチアリーディング部が応援に駆け付けた。
 豊川市白鳥町の「イオンモール豊川」で、パブリックビューイング(PV)があった。買い物客が応援した。
【北川壱暉】

男子のスタート=たけびしスタジアム京都で(豊川市提供)
男子のスタート=たけびしスタジアム京都で(豊川市提供)
女子のスタート(同)
女子のスタート(同)
PVで応援する人たち=イオンモール豊川で
PVで応援する人たち=イオンモール豊川で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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