来年3月に新城で映画祭
「しんしろまちなか映画祭2024」(実行委員会主催)は新城市の新城文化会館で来年3月9~10日に開かれる。邦画3本、洋画1本を上映する。
高齢化が進む市中心部で外出機会をつくり出し、まちなか活性化につなげる。地元老人クラブや、市民グループなどによる実行委員会形式で運営している。2018年度に始まった。20年度は新型コロナウイルス禍で中止した。
上映は各日2本。3月9日が午前9時半から東海テレビ放送制作で豊橋市の「久遠チョコレート」を取材したドキュメンタリー「チョコレートな人々」、午後1時半からフランス大統領に仕えた女性料理人を描いた「大統領の料理人」。10日は午前9時半から「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」、午後1時半から詩人で作家の宮沢賢治の父を描いた「銀河鉄道の父」。
森正彦委員長は「高齢の女性を中心に上映を待ち望む人もいる。大きな画面と音響で楽しんでほしい」と話している。
前売り券は新城文化会館、ピアゴ新城店で1月13日に発売する。1本500円、当日券同800円。問い合わせは実行委事務局(0536・23・7697)へ。
【安藤聡】
「しんしろまちなか映画祭2024」(実行委員会主催)は新城市の新城文化会館で来年3月9~10日に開かれる。邦画3本、洋画1本を上映する。
高齢化が進む市中心部で外出機会をつくり出し、まちなか活性化につなげる。地元老人クラブや、市民グループなどによる実行委員会形式で運営している。2018年度に始まった。20年度は新型コロナウイルス禍で中止した。
上映は各日2本。3月9日が午前9時半から東海テレビ放送制作で豊橋市の「久遠チョコレート」を取材したドキュメンタリー「チョコレートな人々」、午後1時半からフランス大統領に仕えた女性料理人を描いた「大統領の料理人」。10日は午前9時半から「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」、午後1時半から詩人で作家の宮沢賢治の父を描いた「銀河鉄道の父」。
森正彦委員長は「高齢の女性を中心に上映を待ち望む人もいる。大きな画面と音響で楽しんでほしい」と話している。
前売り券は新城文化会館、ピアゴ新城店で1月13日に発売する。1本500円、当日券同800円。問い合わせは実行委事務局(0536・23・7697)へ。
【安藤聡】