豊橋筆を使って鷹丘小6年生が大書
豊橋市立鷹丘小学校で、卒業を控えた6年生の児童が豊橋筆を使って自分で選んだ漢字一字を書く「大書の会」が2日開かれた。
児童129人が参加。クラスごとに体育館へ移動、地元の伝統工芸品で穂の長さが24㌢ある豊橋筆を用いて、それぞれ思いを込めて選んだ漢字一文字をのびのびと書いた。
「海」という字をしたためた永田弥紘さんは、「世界中の人とつながり、助け合うことができる人間になりたいと願って『海』という字を選びました」と話す。また、「伸」の字を書いた山本航大さんは、「自分の実力、友達や家族とともに自分の心が成長していきたいという願いを込めた」と目を輝かせた。
児童による大書は、3月の卒業式で会場壁面に飾られる。
【本紙客員編集委員・関健一郎】
豊橋市立鷹丘小学校で、卒業を控えた6年生の児童が豊橋筆を使って自分で選んだ漢字一字を書く「大書の会」が2日開かれた。
児童129人が参加。クラスごとに体育館へ移動、地元の伝統工芸品で穂の長さが24㌢ある豊橋筆を用いて、それぞれ思いを込めて選んだ漢字一文字をのびのびと書いた。
「海」という字をしたためた永田弥紘さんは、「世界中の人とつながり、助け合うことができる人間になりたいと願って『海』という字を選びました」と話す。また、「伸」の字を書いた山本航大さんは、「自分の実力、友達や家族とともに自分の心が成長していきたいという願いを込めた」と目を輝かせた。
児童による大書は、3月の卒業式で会場壁面に飾られる。
【本紙客員編集委員・関健一郎】